遊蕩爺の漂浪メモ

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パリ同時多発テロ = 欧州版プチ911 続報2

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集団ヒステリーが収まらず、911後を忠実になぞった超法規の 『テロとのたたかい』 が正当化されそう。ほくそ笑んでいるのは一体誰か、また自分の首を絞めているのは誰か??


  • 「君たちに憎しみあげない」テロ遺族FB文章に共感の輪
     2015年11月19日23時19分、朝日新聞デジタル
     君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈したことになる」、その言葉はそのまま自分達にも返ることに気付かないか。「憎しみを抱かず世界に目を見開いて」 生きていれば、同じ様に家族を失った戦地の人たちの気持ちもわかる筈。まず自分達の無知を認識しなければ、何も解決しない。正に上から目線の 「西側先進国」 気取りには呆れるばかり。
  • 勧誘の中心だったパリ主犯格が死亡、13歳弟もIS戦闘員に
     2015年 11月 20日 15:44 JST、Reuters
      容疑者のまま処刑された、と云うこと。法治国家のやることか? その国の正規の裁判の結果宣告された死刑 (の執行) でさえ非難する声は特に欧州で大きいとおもうが、今回の処刑は、裁判抜さえ無しでの死刑 −−− いや人権無視の私刑、西部劇の縛り首そのもの。 『テロ』 対策なら何でも許されるのか? YESと云うなら、何故某国では今でもナンタラ真理教の元教祖様は生かされているのか?
  • パリ連続襲撃、情報機関の失態と懸念 1/2
    同 2/2
     2015年11月18日 15:28 発信地:パリ/フランス、AFPBB News
      テロに限らず犯罪者はフツー常に警察の一歩先を走っているのだから、限界があるのは当たり前。『テロとのたたかい』 の行き着く先は、確認されていようがいまいが疑わしきはまず殺せ、の世界。
    • アノニマス、ISと戦う
       2015年11月18日、BBCニュース
        さて、「戦って」いる相手は本当にISか? 正体不明のITヲタク達によるマスのかき合いの様な気が。


以下、横文字記事;

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