遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

おかしな事件: オーストラリア、 『イスラム国』 に感化された犯人?

この頃の 「テロ」 は皆 『イスラム国』 に繋がっている様に報道されますが、現在報道されているベルギーでの立てこもり事件はどうも胡散臭い;

どの報道も大体こんなものですが、この事件は狂言であった、あるいは誤報によるものであった、との報道もありました;

誤報に基づく大捕り物の中で、「犯人」 も 「人質」 も全く把握出来ない混乱した状況下で起きた警察による誤射を誤魔化すため、偏見あるいは誤解により通報された、最近改宗し当局に目をつけられていたムスリムを単独犯に仕立てた冤罪の可能性は無いのか? 陰謀論に凝り固まっている訳では無いけれど、何かおかしい;


今事件が警察の誤射と云う事故を隠蔽するものであったなら、最初の通報者は誤報あるいは狂言の責任から逃れるためなら当局の命ずるがままに何でもするでしょう。「犯人」 も当然射殺されており死人に口無し、おまけに敵も犯罪歴も多かった様ですから事件と直接関係の無さそうな前科まで殊更ハデに宣伝されている様子 −−− つまり真相を葬り去るには絶好の条件が揃っています。政権にとっては、犯罪に対する無策を責められることを逆手に取って、アメリカ主導のムスリム敵視・対テロリスト (≒ 政権批判者) 政策を進め易くなるメリットもあります。


トニー・アボット 首相は愚かな坊ちゃんとウマがあう様ですから多分同類。豪政府と国民は、日本同様に別物と考えるべきでしょう。


この件にあまり時間が割けないので、暫くは様子見。

.