遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

シリア内戦Watch; その23 〜 G8以降 その6: イラク侵略の二の舞 その2

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背景について、 別記事 で紹介の 『戦争屋の理屈 シリアで化学兵器が使われたことについて]』(トルコ発、2013/08/24 08:46、つれづればな記事) の一読をお勧めします。



−−−
幾ら調査なんかしても無駄、今までそうだったのだから −−− 反体制派使用の結果が出れば拒絶するし、アサド使用となれば英仏が頼りの米を引きずりこんで軍事介入でしょ? イラク開戦時のウソ は、開戦前からバレている低レベルだったから、今度はもう少しマシに見える様糊塗しようってワケか;

     放射能汚染水問題は別記事としますが、国際的に注目が集まっています。大甘の国内ではノラリクラリやってますが、中韓でなくとも迷惑この上ないハナシ。何しろ太平洋汚染ですから。馬鹿なセンセイ達には 『問題無い』 と世界中に宣言してもらいたいものです、その後の袋叩きが見たいので。しかし、坊ちゃまは米欧に呼び出されたのでは? エジプトしかり、シリアしかり、周辺には資金や武器など供給の迂回国が多いですから。さて喜々としてどんな馬鹿な約束をして帰って来るかみもの。開戦の場合、トモダチの大喜びする野戦病院かな? カネかな? それともまさかの慰安婦


化学兵器サリン?) の犠牲者】


  いつもの様に恐らく大半が民間人。症状は意図的に 『偽造』 出来るものではないらしいので、誰がやったにしろ被害は事実でしょう。小規模ながら被害経験のある日本には何も出来ないの???

【犯人捜し 〜 情報戦】


  順不同に;

【最近無駄になった? 調査 その1 国連、2013年5月】

【最近無駄になった? 調査 その2 ロシア、2013年7月】

【何の反省も無いのかよ?】

  
   The Spies Who Fooled The World (Iraq War Documentary - BBC)
  DocumentaryOnIine, 公開日: 2013/05/28

  
   記事: Robert Fisk on Syria’s Civil War, Chemical Weapons "Theater" & Obama’s Backing of Israeli Strikes
   Tuesday, May 7, 2013, Democracy Now !


【報道 色々】

    −−− 外相は「反体制派がやったと言っている陰謀論者がいるのは知っているが、その可能性は少ない」と述べ、英国としてアサド政権による攻撃との見方をしていることを明らかにした。 (以下略、引用終わり)

     無茶苦茶なハナシ。事実も確認出来ずに 『陰謀論』 もクソも無いだろうが。思い込みを発信する外相、UKも落ちぶれたものです。アメリカの靴底にへばりつく濡れ落ち葉。

     Michel Chossudovsky


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