オバマの黒い絵
クリスマスも過ぎたので−−−
出典: Mr. Fish's Cartoons - Truthdig
この元の絵は ≪ゴヤの黒い絵、全14作品≫ の中にあります;
- サトゥルヌス は、ローマ神話の農耕神で、主神 ユピテル の父。鎌で父 ウラノス を去勢させ権力を奪う。予言で、自分と同じように、我が子に支配権を奪われると言われ、次々と我が子を食らって殺した。ユピテルだけが、母の機転で救われる。 (文中リンクは引用者による。以下略、引用終わり)
このサトゥルヌスのありようは、正にアメリカ合衆国政府の外交・内政のそれそのもの。黒の絵のパロディーでオバマが喰らっているのはNYのフランス女。それだけでもおぞましいのに−−−
◆Mexican Gov’t Slams US-Backed Military Approach to Drug War
December 18, 2012 @ 12:00 pm, Antiwar.com Blog
◆Drone Strikes Are Causing Child Casualties -- 178 So Far
WarCosts.org on December 26, 2012 Published on Alternet
自由を殺そうが、大昔の西部劇さながらに銃を持つ権利を優先し自国の学校を武装化して銃撃戦の舞台としようが、犠牲者が有権者たる自国民である限り、可哀想とはおもうが知った事では無い。でもよそ様の子どもやら何の罪も無い国民を殺すのはいい加減ヤメて欲しいものです。見て見ぬふりの 「同盟国」 「隷属国」 皆さまも、必ずそれ相当のしっぺ返しを喰らうでしょう、世の中意外とうまく出来ていますから−−−
Pax Americana の狂気をよく表しています。これが終わらない限り、戦争・紛争も決して終わらない。