遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

フィリピン サマル島・レイテ島 東方沖 M7.6 地震: 速報

NOAA Pacific Tsunami Warning Center は "Tsunami Watch" を解除済み 、現地での被害状況は確認中とのこと;


Quake kills 1, damages 7 houses in Oro
  Friday, August 31, 2012 (5th Update), Sun Star



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フィリピン付近でM7.9の地震・津波注意報発表(8/31)
  随時更新、rescuenow.net



 
 出典: USGS - GoogleMap


USGS 地震詳細


地震情報(震源・震度に関する情報)
  平成24年8月31日23時41分 気象庁発表

  Tsunami Watch Cancellation


7.7- magnitude quake off Eastern Samar prompts PHILVOCS to issue tsunami alert
  MANILA, Aug. 31 (PNA) @ Philippines News Agency.ph TOP 掲載、投稿時最新


2012 Samar earthquake - Wikipedia
   マグニチュードが大きいためか、既に記事が生成されています。



フィリピン海プレート の西側の動きは結構複雑な様で;


  
  出典: ウィキペディア
   線の色:紫=衝突型境界(沈み込み帯を除く)赤=拡張型境界(海溝や地溝)黄緑=トランスフォーム断層青=沈み込み帯


   関連部分を抜粋すると; 『琉球海溝の西端である台湾付近からルソン島北西沖では、逆にユーラシアプレートフィリピン海プレートの下に沈み込むという複雑な構造となっている。台湾付近では沈み込むというよりも、ユーラシアプレートの上に乗り上げる形で激しく衝突し台湾山脈を形成している一方、ルソン島北西沖ではルソン海溝を介してユーラシアプレートが西から沈み込んでいる。しかし、ルソン海溝は比較的短く、その境界線はやがてルソン島を横断するトランスフォーム断層へとつながり、今度はルソン島南東沖のフィリピン海溝を介して今度はフィリピン海プレートが東から沈み込んでいるフィリピン海溝ニューギニア島北西端のバーズヘッド半島沖まで続き、ここで太平洋プレートとのトリプルジャンクションとなり、パラオ付近の発散型境界とみられる部分、そしてヤップ海溝へと連なる。』


M4.8〜5.5の余震も続いている様子。 USGS Earthquakes - 7 days, M2.5+ にリストアップされているのは;


  

  

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