遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2012年12月7日 三陸沖M7.3地震: 続報 (念のため)

   2012年12月7日 三陸沖M7.3地震: リンク先など


小規模ながら地震は続いている様なので、暫くWatch;


M7.3の地震でけがは14人 1週間程度は余震に注意
  テレビ朝日系(ANN) 12月8日(土)13時30分配信


震災の記憶で避難行動…東北に津波、素早い対応
  読売新聞 12月8日(土)19時26分配信



 
  出典: USGS新サイト / 1分毎に更新


三陸沖でM7.3・最大震度5弱の地震
  随時更新 (当記事投稿時点で第6報、rescuenow.net


Massive earthquake Honshu, Japan – Tsunami warning/advisories canceled – 9 people injured, 1 serious
  随時更新、Earthquake Report


今回の地震に関する 『専門家』 の観方は;


大震災余震 警戒のアウターライズ型 北関東・東北震度5弱
  2012年12月8日 朝刊、東京新聞

三陸沖M7.3 東日本大震災が誘発 「アウターライズ型」
  2012年12月08日土曜日、河北新報 東北のニュース


今年最後の注目キーワード? である 『アウターライズ』 とは、 ウィキペディア によれば; 『これから沈み込む海洋プレート内で起こる地震 /海洋プレートが陸地側に潜り込んだ歪みを解消するため陸地側プレートが反発した時に、プレート境界型地震が起こる。歪みはこれから沈み込む海洋プレート側(海溝よりも更に沖側)にもたまっており、海底が隆起している場合がある(アウターライズ・海溝上縁隆起帯)。この歪みはプレート境界型地震の発生によって解消されるとは限らず、プレート境界型地震の前後などに、解消されなかった歪みによってずれや割れが生じ、地震を発生させることがある。アウターライズ(海溝上縁隆起帯)で発生するため、主にアウターライズ地震と呼称される(なお、こちらもスラブ内地震とする場合がある)。』 とのこと。


『この地震は東北太平洋地震の沖合,アウターライズ付近で低角の断層で発生した地震と思われます. このサイトは,地震研究所内の個々の研究者の研究成果・解析結果を掲載したものであり,地震研究所としての公式見解を発表するものではありません.』 との但し書きと共に 東大地震研 広報アウトリーチ室サイト に新規掲載された記事は;


2012年12月7日 17:18頃の三陸沖地震
  ウェブサイト立ち上げ: 2012年12月7日

  参考: 2011年3月 東北地方太平洋沖地震
      最終更新日:2012年4月16日



折しも選挙活動の真っ最中ですが、 地震発生でとんぼ返り…試された危機管理能力 は当たり前。

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