２０１２年６月４日（月）ヨル　部分月食、６月６日（水）アサ　金星の太陽面通過（６月５日加筆）

またまた天文ショーが見られそう、おまけに２つも；

◆＜天文ショー再び＞６日に金星が太陽面通過…４日は部分月食
　　毎日新聞 6月2日(土)11時10分配信

金星が黒い点となって太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が、６日午前に日本全国で観測できる。　（中略）　１０５年後の２１１７年１２月に日本でも見られるが、それまで世界のどこでも機会はなく、国立天文台は「おそらく地球上の誰にとっても最後のチャンス」と、観察を呼び掛けている。（中略）

同天文台によると、東京では４日午後６時５９分ごろから南東の空で月の右下が欠け始め、午後８時３分には４割近くが欠ける。終わりは午後９時７分。　（記事終わり、引用終わり）

◆国立天文台ほしぞら情報 2012年6月

なおお天気は；

◆全国週間天気予報　６月４日から６月１０日まで
　　平成２４年６月３日１６時４０分　気象庁予報部発表

【部分月食】

　　
　　出典：上掲　国立天文台サイト
　　−−− 6月4日は、月が地球の影に隠される月食が起こります。今回は月のおよそ4割が欠ける部分月食となります。全国で見ることができますが、西日本と北海道北西部では月食が始まってから月の出となる月出帯食（げつしゅつたいしょく）となります。それ以外の地域でも、月の出から間もなく月が欠け始めます。食が最大になる20時03分の月の高度は12°程度（東京）で、月が高く昇る前に月食が終わってしまいます。南東の低空がよく見渡せるような場所を選んで観察してください。（以下略、引用終わり）