遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その255: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 震災関連

土砂崩れダムWatch


 土砂ダムの危険性ほぼなくなる、警戒区域解除へ 田辺市熊野
   紀伊民報 12月1日(木)16時57分配信



  土砂崩れダム リンク集


    近畿地方整備局 記者発表


      12月1日 (木) は 18時 にヘリによる目視報告。



  地方気象情報:近畿地方



  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直

 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成23年12月01日18時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/12/01 18:00 JST


 11月の天候
   気象庁 報道発表日 平成23年12月1日

   −−− 概要: ・全国的に高温 / ・西日本と沖縄・奄美を中心に曇りや雨の日が多かった / ・北日本では平年に比べて晴れた日が多かった (以下略、引用終わり)


 秋(9〜11月)の天候
   気象庁 報道発表日 平成23年12月1日

   −−− 概要: ・秋の平均気温は、東・西日本、沖縄・奄美ではかなり高く、北日本では高かった / ・秋の降水量は、全国的に多く、北日本日本海側、西日本太平洋側ではかなり多かった / ・秋の日照時間は、沖縄・奄美ではかなり少なかったが、東日本日本海側ではかなり多かった (以下略、引用終わり)


 平成23年度気候講演会の開催について
   気象庁 報道発表日 平成23年12月1日

   −−− 今年度は、「異常気象」をテーマとして、異常気象の実態・要因の解説や、将来予測に関する最新の知見を紹介する講演会を、平成24年1月13日に気象庁において開催します。 (以下略、引用終わり)


 初冬の嵐
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/12/1(木) 午後 3:48

   −−− 初冬(しょとう)の嵐と読むか、初(はつ)冬の嵐と読むか、これから日曜日にかけて、低気圧が猛烈に発達します。特に、北日本では、雨、風ともに強まって、暴風、暴風雪、高波に警戒が必要です。しかも、3日は暖かい南風が吹き込むため、大雨のおそれがあって、その後5日にかけては、今度は冷たい北風とともに雪の量が多くなるおそれもあります。 (以下略、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況

    印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球



【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版。 なお現在お休み中の予測は12月5日 (月) より再開予定。


   


 ■ 最新記事


  




以下、震災関連;


復旧は手つかず…南相馬市長、警戒区域を視察
  読売新聞 12月1日(木)8時59分配信

  東京電力福島第一原発事故で、立ち入り禁止の警戒区域に指定されている福島県南相馬市小高区を30日午前、桜井勝延市長が視察し、報道陣が同行取材した。/ 震災から8か月余、がれきの撤去は一段落しているものの復旧は依然手つかず。地盤沈下で水がたまったままの地区もあった。 (以下略、引用終わり)

   南相馬市は、地震津波原発事故で被害を受けた地域の中でも最悪では。

     過去記事
     【フクシマ 苦悩の地はいま】 南相馬市長の訴え 「国もマスコミも、とにかく現場をみて」
    etc.,etc−−−


3.11後の景色は「もう見だぐねぇ」……被災地で聞いた生の声
  Business Media 誠 12月1日(木)12時1分配信

  −−− 東北のブロック紙河北新報によれば、宮城県は震災ストレスに対処するために、被災者支援のための『みやぎ心のケアセンター』を12月1日に設立するという。 / 筆者は心のケアに関する知識が全くない。ただ、今回の石巻訪問で、ごく普通の暮らしを再建させようと奮闘している住民の多くに、「見たくない」という感情が起こり始めていることは驚き以外のなにものでもなかった。 / 震災関連報道の中で、被災地の復旧のニュースが伝わるごとに、徐々に全国からの注目度は下がっていく。だが、そこに暮らす人たちの心は、インフラの整備のように簡単には元通りにはならないのだ。 (以下略、引用終わり)


複数解析で実態解明を=溶融燃料分析、廃炉に影響せず―班目委員長
  時事通信 12月1日(木)19時6分配信


仏教会が脱原発宣言=避難民と菩提寺の連絡中継も
  時事通信 12月1日(木)19時4分配信

  −−− 「いのちを脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電によらない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指す」 −−− 「私たちの利便性追求の陰には、原発立地の人々がいのちの不安に脅かされ、さらに処理不可能な放射性廃棄物を生み出しているという現実がある。このような事態を招いたことを深く反省しなければならない」 (以下略、引用終わり) 

   実に明快、分かり易い。どんな屁理屈でも反論出来ないでしょう。でも我々は馬鹿だから、ヒロシマナガサキの誓いの様にまた破るのか? あるいは沖縄の様に利便性の犠牲にするのか?


「でんき予報」をHP上で公開−四国電力(12/15〜)
  11.12.01 06:50、rescuenow.net

  今冬における「でんき予報」の開始について
    平成23年11月30日、四国電力株式会社


   これで今まで案内した様に、【 でんき予報−省エネ方法のご紹介−ほくでん】 (注: url が変更されています)、 【中部電力|停電情報】、 【停電情報 (関西電力)】 の4社がHPにて情報提供。なお東京電力東北電力九州電力の3エリアについては、各社HP以外に 『電力使用状況メーター / Yahoo! JAPAN』 にて一括表示されています。冬場は暖房のための消費が増えますから、またピンチが来るのでしょうか。