2011年東北地方太平洋沖地震 その249: 土砂災害・荒天、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 震災関連
土砂崩れダムWatch
※ 24日は 15時30分 にヘリによる目視報告を実施、赤谷・栗平の土砂ダムの水位情報も1時間毎に更新中。
左出典: 実況天気図 平成23年11月24日15時
右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/11/24 15:00 JST
◆暴風雪と高波に関する全般気象情報 第4号
平成23年11月24日16時09分 気象庁予報部発表
−−− 25日にかけて強い冬型の気圧配置となるため、北日本日本海側を中心に非常に強い風が吹き、猛ふぶきとなる所があるでしょう。海上は大しけが続く見込みです。暴風や猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒して下さい。 (以下略、引用終わり)
◆北日本の日本海側・北陸地方など暴風雪の恐れ
読売新聞 11月24日(木)5時12分配信
◆寒さと暴風雪と高波と雷と…
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/24(木) 午前 11:52
−−− すでに、上空には寒気が流れ込み始めていて、日本海や東シナ海は筋状の雲に覆われています。昼間は一旦気温が上がる所でも、夕方から夜にかけては北寄りの風が強まって、気温も急激に下がってくる見込みです。 / そして、寒さだけではなくて、北日本の日本海側や北陸地方を中心に、猛吹雪や暴風、高波、さらに落雷や竜巻などの激しい現象が起こるおそれがあります。 (以下略、引用終わり)
⇒ 全般3か月予報(12月〜2月)解説資料
平成23年11月24日 気象庁 地球環境・海洋部
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
◆ 印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)
◆B 24日午後7時25分、北海道・浦河町で震度5弱の地震を観測 被害の情報はなし
フジテレビ系(FNN) 11月24日(木)22時3分配信
◆A 宮城、福島で震度4
時事通信 11月24日(木)5時7分配信
◆A Magnitude 5.9 Quake Hits Near Japan Nuclear Site
Thursday, 24 November 2011, VOA News @ Journal of Turkish Weekly (JTW)
◆A Quake Hits Japan Near Nuclear Reactor
Sourced from AFP Posted at November 23, 2011, 12:58 pm @ AlterNet
※ "Fukushima" の名が世界中で有名になりましたから、原発所在地付近でのマグニチュードの大きな地震は海外でも注目されています。
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。
◆B 24日19時25分頃 / 浦河沖 / M6.1 / 震度5弱 / 震源の深さ 約30km
◆A 24日04時24分頃 / 福島県沖 / M6.0 / 震度4 / 震源の深さ 約30km
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
右出典: 10-degree Map Centered at 40°N,140°E
◆B Magnitude 6.2 - HOKKAIDO, JAPAN REGION / 2011 November 24 10:25:34 UTC
◆A Magnitude 5.9 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN / 2011 November 23 19:24:32 UTC
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版
※ 11/23から12/3は、都合によりまたお休みし、12/4から通常どおりの予測予定
◆11月23日午後 〜 24日地震予測
2011年11月23日 12時30分11秒
■ 更新・考察
◆(考察) 福島沖と浦河沖のM6につきまして
2011年11月25日 00時22分10秒
時間がないので、考察だけになりますがアニメを作りましたので、アップしておきます。アニメを見る限り浦河沖を直撃したような図になっています。 −−− 場のエネルギーは相当大きくなっています。今日と昨日の平年差の図を見ると、その動きの激しさがわかります。その割に地震規模が小さいというのを実感しています。M7クラスが発生してもおかしくないような勢いです。これが、冷熱流と冷熱の差なのか、あるいは、地盤が治癒して健康体になったからなのかは判断が難しいところです。あるいは、その両方が重なり合っているのかも知れません。 −−− (1)近海の平年差のアニメ (2)北西太平洋の平年差のアニメ (3)今日と昨日の平年差のみのアニメ 各々携帯版、PC版 (記事終わり、引用終わり)
以下、震災・ホーシャノー関連記事
◆「除染技術カタログ」を公表−原子力被災者生活支援チーム
11.11.24 06:50、rescuenow.net
⇒ 除染技術カタログ
平成23年11月22日、内閣府原子力被災者生活支援チーム
◆原子力安全庁、原発健康被害も対処…被曝監視も
読売新聞 11月24日(木)3時10分配信
◆<核燃>ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと
毎日新聞 11月24日(木)2時30分配信
※ 動機はセコいものの、結果として国外持ち出しにならなくてよかったのかも。使用済み核燃料の移動に際して大きな問題があるし、そもそも自国で処理出来ないアブない核のゴミを他国に持ち出すこと自体、危険の輸出に他ならない。国内で最終処理が出来ないならば、原発稼働を続けてこれ以上核のゴミを増やす選択肢はあり得ないと思いますが。どんなメリットも吹き飛ぶ程のリスクがあることは経験済みですよね?