立川談志師匠 逝去
またひとり、気骨の人が逝ってしまいました。こころよりお悔み申し上げます;
訃報
ご報告が大変遅くなりましたが、落語立川流家元立川談志は11月21日午後2時24分享年75才にて永眠いたしました。談志は3年前に発症し治療した喉頭がん(声門がん)が昨年11月に再発しました。 本人の希望で声帯摘出手術は行わず可能な限り高座へ上がり続けましたが、今年3月6日の一門会(於:麻生文化センター)での高座『蜘蛛駕籠(くもかご)』を最後に活動を休止しました。その後がんの進行による呼吸困難症状となり気管切開手術を行いました。それから半年間、体調不良と体力低下で自宅療養及び入院を続けておりましたが10月27日に容態が急変し、その後約3週間一度も意識が戻ることなく都内病院にて11月21日午後2時24分永眠いたしました。
通夜並びに告別式は親近者により終えさせて頂きました。
後日都内にてお別れの会を執り行う予定となっております。
ファンの皆様におかれましては、長きにわたるご声援を賜り誠にありがとうございました。故人に代わりまして厚く御礼申し上げます。
(以上、サイトからの引用終わり)
◆
落語家・立川談志さん死去 75歳
◆談志さん死去:声帯切除を拒否し高座に 長男と長女が会見
毎日新聞 2011年11月23日 23時19分(最終更新 11月24日 3時27分)
◆談志さんとの「会話にならざる会話」 石原都知事、死の数日前に
産経新聞 11月25日(金)17時21分配信
◆立川談志さん喉頭がんで死去 反逆児、素顔は気配りの人
産経新聞 11月24日(木)7時55分配信
◆<談志さん死去>「繊細で人情の分かる人」交流のあった人々
毎日新聞 11月23日(水)20時50分配信
◆<談志さん死去>桂米朝さんが談話を発表
毎日新聞 11月23日(水)19時25分配信
桂米朝 立川談志 1966年映画
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■ 立川談志 活動再開、強まる落語への意欲(2010年7月6日掲載)
毎日新聞、過去関連記事集