遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その183: 台風・豪雨、 余震・地震 〜 釈愚式予測 他

.
 気象庁



 出典: 天気図 as of 09/06 18:00
 

 大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号
   平成23年9月6日15時35分 気象庁予報部発表

   −−−台風第12号から変わった温帯低気圧日本海を北上し、台風第13号が日本の東海上を北上したため、北日本に湿った空気が流れ込み、北海道では大雨となりました。1日からの降水量が400ミリに達した所があり、平年の9月の降水量の2倍を超えた所もあります。 (以下略、引用終わり)


   台風12号の北上に伴い紀伊半島で記録的豪雨、土砂災害相次ぐ(09/01〜)【第11報】
     11.09.06 08:00、rescuenow.net


   平成最悪の台風に…死者48人・行方不明57人
     読売新聞 9月6日(火)21時21分配信


  洪水予報 が北海道の豊平川・夕張川・尻別川十勝川、関東の利根川中・下流部に、また 土砂災害警戒情報奈良県に発表されています。目次として 気象警報・注意報 参照。


 大雨時の判断
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/6(火) 午後 1:05

   −−−今回の台風12号による災害で、避難勧告・指示の出し方が、クローズアップされています。 / 勧告・指示を頻繁に経験している市町村長はいません。決断には、「空振りの恐れ」が付きまとい、それが躊躇の一因になります。 (以下略、引用終わり)


 特殊な土砂崩れ、「深層崩壊」とは
   TBS系(JNN) 9月6日(火)19時25分配信

    深層崩壊に関する全国マップについて
     平成22年8月11日、報道発表資料:国土交通省


 交通情報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国で、台風・強風・大雨による運転見合わせ・遅延などが発生中。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   [9月6日午後 〜 7日地震予測] 都合により明日まとめて報告。

    『今日は、とくに地震がすくなくなっているのは、低気圧になった台風12号とわずかに発達しつつある台風13号の影響で地下の熱を奪ったからです。 / しかし、その分、台風13号が温帯低気圧になった直後の反動が心配です。 / どうぞ、ご注意ください。 / 岩手から茨城までは小規模地震発生帯ですので、これらの地域での地震発生確率が大きいのですが、さらに千葉から四国までは冷熱流の温度低下の比率が大きいので、こちらの地域も注意をしておく必要があると考えています。』 以上、下掲記事 より抜粋。


  9月5日午後 〜 6日地震予測
    2011年09月05日 14時15分52秒


 ■ 更新・考察


  (考察) 台風6号と地震発生のタイミング(図入り) (今日の地震予測に替えて)
    2011年09月06日 19時24分51秒

    −−−今朝がた約束していました台風の経路 (引用者注: この直下の記事) と地震発生のタイミングについての図をアップしておきます。 / なお、携帯だと見づらいと思いますので、図中にある言葉を以下に書いておきます。 / 赤の星印のところが、震度5地震が発生したタイミングです。 (以下略、引用終わり)


  (考察) 過去の直近の大型台風の経路と地震の関係について
    2011年09月06日 10時10分38秒

    図は、今晩アップしますが、 (引用者注:直上の記事) 直近の大型台風であった台風6号の経路と地震の発生の関係について調査していたところ、台風の影響がなくなった時点で東北地方太平洋側沖の小規模地震発生帯において、M6クラス最大震度5地震が起きていることがわかりました。 / 時間帯はあまり関係ないようで、台風へのエネルギー供給が終わり、冷熱流や温熱流が動きはじめた時点で発生する可能性があります。 / そうすると、現時点の気象庁の予報によると明日の朝(9月7日)午前6時には、現在の台風13号は温帯低気圧に変わるので、このあたりに大きな地震が来る可能性があります。 / いずれにせよ、台風が過ぎ去った直後とその数日間は、注意が必要です。 (以下略、引用終わり)

     台風経路図2011年

     台風1106号(1106 MA-ON) 位置表 (データ)




311震災でも似た様なことが何件か起こっておりました;


台風12号:那智勝浦町長の娘、遺体で 悲しみこらえ公務
  毎日新聞 2011年9月5日 23時27分(最終更新 9月5日 23時36分)


   この災害では、町長も被災者のおひとりです。


  町長の対応を批判するものではありません、むしろ美徳、あるいはリーダーのカガミかも知れません。私もその様に考えるのが当然と思われている世界に長年身を置きましたが、正直、違和感を感じます。非常事態とは云え町長さんが1日2日程度でもいなければ役場は機能しないのでしょうか? 311震災で長を失った自治体もあったと記憶しますが、それが故に業務はストップしなかった筈です。 そりゃあ、一般並みに、お子さんの忌引き休暇がx日間、奥様のがx日間、と云う訳にはいかないでしょうが、せめてご遺体への付添いやら通夜・葬式などで休んで頂くのは当然では? 悲しみを少しでも忘れるために仕事に没頭したいお気持ちもあるのかも知れませんが、役場全体としてもう少し人間らしい対応やバックアップは出来ないものか。家族の死さえ後回し、なんて決して尋常ではない対応が組織の暗黙の強制となってしまう弊害もあるし−−− お役所に効率改善は求めますが、非人間的な行動は、私は求めませんけどね。