遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その151: 台風、 余震・地震 〜 釈愚式予測のこと、 被ばく 他

 気象庁


 
 出典:台風第9号 (ムイファー)
   平成23年07月31日06時45分 発表


 大雨に関する関東甲信地方気象情報 第5号
   平成23年7月31日11時00分 気象庁予報部発表

   関東甲信地方では、非常に激しい雨のおそれはなくなりましたが、これまでの大雨の影響で土砂災害の危険性が高くなっている所があります。31日夕方にかけて、土砂災害に警戒して下さい。 (以下略、引用終わり)


 大雨に関する関東甲信地方気象情報 第4号
   平成23年7月31日05時46分 気象庁予報部発表

   −−−関東地方では、引き続き31日昼前にかけて、大気の状態が不安定となり、雷を伴い1時間に30から40ミリの激しい雨が降り、局地的に1時間50ミリの非常に激しい雨の降る所がある見込みです。  (中略) / 東北地方太平洋沖地震等に伴い揺れの大きかった地域には、大雨警報・注意報を通常より引き下げた暫定基準で運用しています。 / 今後、地元気象台の発表する警報、注意報、気象情報に留意して下さい。 / 次の「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は、31日17時頃に発表する予定です。 (以下略、引用終わり)


   <地震>福島県で震度5強 土砂災害に警戒を…気象庁
     毎日新聞 7月31日(日)8時42分配信

   関東甲信地方、31日昼前まで激しい雨の恐れ
     読売新聞 7月31日(日)8時5分配信


   一夜明けても
     2011/7/31(日) 午前 10:11、チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ


 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

    
    


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

    「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第52報)
      平成23年7月31日05時50分 / 気象庁


     以下は平成23年7月31日3時58分 気象庁発表の速報
    


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

    Magnitude 6.4 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
      2011 July 30 18:53:52 UTC




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   7/31午後〜8/01 予測 【注意報(低)】
    2011年07月31日 12時34分44秒


    (2)概況: / ニュージーランドにM7.8の地震を起こした冷熱流は、南方においてそれをブロックする温熱流の流れがでてきたため、遮断されています。このニュージーランドからの冷熱流は、福島沖のM6クラスの直接の原因ではないですが、日本列島とその近海を覆っていた温熱流を一掃し、急激な温度低下をもたらしたという意味では、間接的な原因であると考えています。 (中略)


    各地での地震の発生予測
    
    マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温熱塊や冷熱塊の動きのために、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 (以下略、引用終わり)


  7/30午後〜7/31 予測
    2011年07月30日 13時13分58秒


 ■ 更新・考察


  【更新】 東北地方太平洋側の状況 午後8時15分 現在
    2011年07月31日 20時15分41秒


    今日に入って、すでに内陸部で最大震度1以上の地震が25回発生(気象庁発表データにもとづきます)しています。 / 沖合いの地震から内陸部に近いところに震源が移動しています。 (以下略、引用終わり)


    
    出典: 広域・東日本・最新24時間 の震央分布図



  (考察) 平年差の変化で見る福島県沖のM6クラスの地震
    2011年07月31日 09時15分04秒


    −−−−平成23年07月31日03時54分頃 福島県沖 M6.4 震度5強 (下図右、2日間のタイムラグ反映して28⇒29日) / 平成23年07月25日03時51分頃 福島県沖 M6.2 震度5(下図左、同22⇒23日) / これらの地震は、いずれも温度低下が原因によるものと考えている。 


     
    (中略)


    平成23年07月29日23時53分頃 福島県沖 M5.5 震度3


    


    温度低下に伴って発生した地震であるという原因の特定はできそうだが、それ以上の情報は得られない。 (以下略、引用終わり)




エキスパートの世界でも被ばくが人体に与える影響は実のところよくわからない、と云うのが実情の様です。恐怖を煽って原発原子力の危険性をアピールすることも、この程度なら大丈夫と云うお気楽な原発原子力利用推進も、どちらも可能。誰も裁定を下せない。それ以前に、だれが判断出来るのかもわからない、違いますか?


ただし過去の公害やら戦争・事故などでの苦い経験などから学べることがあるとすれば、たとえ因果関係が100%証明出来なくとも、 『疑わしきは罰する』 ことおよびガンなどの症状が現れないか継続的に監視し対策を講じられる仕組みを作っておくことでしょう。被害の拡大を抑えるためにも。また、311震災において問題なのは、人災により漏れた放射線の量やらその危険度もさることながら、漏れたと云う事実そのものでしょう。多かれ少なかれ、我々は皆被ばくした筈です。事故が起きるまでそんなことは想定されていなかった−−−


福島事故で「ガン患者41万人」 「欧州放射線リスク委」予測根拠あるのか
  J-CASTニュース 7月31日(日)10時52分配信


  欧州放射線リスク委員会 - Wikipedia


  美浜の会
    ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告 の翻訳など


<原発作業員>被ばくでがん 労災10人
  毎日新聞 7月26日(火)2時31分配信