2011年東北地方太平洋沖地震 その122: 気象、 余震・釈愚式予測のこと、 和歌山での地震
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気象庁
※鹿児島県薩摩地方に浸水害注意報が出ていた様ですが、解除された模様。
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況

出典: 都道府県 ・ 和歌山県 ・ 最新7日間 の震央分布図
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

出典: 和歌山県北部(北緯34.0度、東経135.2度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定されます
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
⇒ Magnitude 5.5 - NEAR S. COAST OF WESTERN HONSHU, JAPAN
2011 July 05 10:18:44 UTC
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
7/05〜7/06 予測 :大事を取って【注意報(低)】
2011年07月05日 12時58分08秒
(2)概況: / 今日の特徴は、以下の3点です。 / (a)東北地方太平洋側の冷熱塊の主要な部分がほとんど融解してしまいました。かつてΛ(らむだ)海域と呼んでいた部分が消失しようとしています。東北地方に大きめの地震をもたらしてきた元凶です。 / (b)日本列島で冷熱塊が存在するのは、千葉沖から千葉、東京湾の一部のみになりました。ただ、この冷熱塊もほとんど融解しているために、大きな地震を起こす力はありません。 / (c)日本列島周辺での太平洋プレートとフィリピン海プレート、北米プレートと太平洋プレート、ユーラシアプレートと太平洋プレートのそれぞれの境界において、ホットリングがその境界部を占めているためにプレート境界での歪はほぼなくなっていると考えてよいと考えられます。 (中略)
2.各地の状況 / 3)近畿、中国、四国 / この地域は全体的に温熱流の動きが停滞していますが、上述したような温熱流の動きが近畿、四国南部であります。 / 大規模地震 (引用者注:M6、M7クラス) 、巨大地震 (引用者注:M8、M9クラス) が発生する兆候はありません。 (以下略、引用終わり)
◆7/04〜7/05 予測
2011年07月04日 12時00分17秒
■ 更新情報・考察
◆(考察) 和歌山県北部の地震について 7月6日 午前2時25分 現在
2011年07月06日 02時25分12秒
−−−近畿において温熱流が大きく南下する動きが見て取れます。
気になるのは、なぜ、和歌山県北部なのか?ということです。 / 先日話題に出した中央構造線上で地震が起こっています。(コメントでも指摘があったものでしたが)
昨日から起こっているものを見ると、茨城南部、三河湾、長野県中部、そして和歌山県北部です。 (以下略、引用終わり)
参考: 中央構造線上での地震に関して、釈愚さんブログ内での記事などは以下の通り;
◆【7月2日 午後0時30分現在】 今日から明日にかけての余震予測と地震予測
2011年07月02日 12時30分04秒
−−−(c)コメントでもご指摘があったのですが、温熱流が福島や茨城の冷熱塊を融解しはじめ、また日本のあちらこちらで地震があったあとで、長野で急に地震が増えました。より詳細に見ると、中央構造線上の熊本、香川とあってから長野で数回地震があり、それから伊予灘で発生しその後長野でM5.5が発生しています。 / この順番から考えると、もともと長野に歪がたまっていたというよりはむしろ、日本の各地でエネルギー解放したことが長野に歪をもたらして、その歪が解放されて地震が生じたと考えてもいいのではないかと思うようになりました。 / かつての、福島−茨城間、福島−宮城間での往復地震(エネルギーがまるで往復しているように繰り返し起こる地震のこと。このブログだけでの仮称です。)に似ていなくもありません。 /つまり、千葉茨城福島や、あるいはもっと日本列島下の冷熱塊が融解が進んで、福島茨城千葉で地震があると、そのあとに長野で地震があるというような機構ができているように思われます。 (以下略、引用終わり)
地震情報(各地の震度に関する情報)/ 気象庁 による、2011年5月29日以降和歌山で発生の震度1以上の地震発生状況は;
情報発表日 発生日時 震央地名 マグニチュード 最大震度
07月06日 6日00時25分頃 和歌山県北部 M2.8 震度1
07月05日 5日20時53分頃 和歌山県北部 M2.6 震度1
07月05日 5日19時41分頃 和歌山県北部 M2.1 震度1
07月05日 5日19時34分頃 和歌山県北部 M4.4 震度4
07月05日 5日19時34分頃 和歌山県北部 M4.4 震度4
07月05日 5日19時18分頃 和歌山県北部 M5.4 震度5強
07月05日 5日19時18分頃 和歌山県北部 M5.4 震度5強
07月04日 4日11時10分頃 和歌山県南部 M2.9 震度1
07月04日 4日11時07分頃 和歌山県南部 M4.1 震度3
で、どの様な地震であったかと云えば、例えば;
◆和歌山県で震度5強 ケガ人の報告なし
日本テレビ系(NNN) 7月6日(水)1時45分配信
−−−揺れが大きかった地域では屋根瓦が落ちるなどの被害が出たが、これまでにケガ人は報告されていない。 (以下略、引用終わり)
◆和歌山の地震 「ドーン」激しい揺れ JR・南海一時ストップ
産経新聞 7月6日(水)0時17分配信
−−−「ドーンと来た後、揺れが数秒間続いた」 (中略) 「大きな揺れで、鉄筋コンクリート2階建ての庁舎のガラスがブルブルと音を立てて揺れた」 (中略) 御坊署によると、同町船津の民家の石垣(縦横約40センチ)が崩れたが、けが人はなかった。また、震度5弱の有田市の同市立病院では強い揺れでエレベーター2基が停止。院内の薬局の薬が棚から落ち、薬ビンの一部が割れたという。 (以下略、引用終わり)
◆和歌山県北部で震度5強 鉄道の一部で運転見合わせ 揺れに驚き過呼吸になった女性搬送か
フジテレビ系(FNN) 7月5日(火)21時19分配信
−−−広川町の職員は「ドーンという大きい音とともに、横揺れ。防煙ガラスが1階で割れてたりとか」と話した。 / JR和歌山駅では「揺れました、横に。ガーッと」といった声が聞かれた。 (以下略、引用終わり)
◆和歌山で震度5強、津波の心配なし
TBS系(JNN) 7月5日(火)19時59分配信
−−− 「結構、強い揺れでした。いきなりきたんで、びっくりしました」(男性) / この地震の影響で、広川町では役場のガラスが割れたほか、体育館の天井の一部が落下しました。 (以下略、引用終わり)
◆<地震>和歌山県で震度5強=午後7時18分
毎日新聞 7月5日(火)19時24分配信
−−−和歌山県などによると、日高川町の6カ所で落石があり、湯浅町内の民家2戸から瓦が落ちた。また、広川町役場1階の室内のガラス1枚が割れたほか、同町が災害時の避難場所に指定している学校など4カ所に住民約50人が一時自主避難した。 / 日高川町高津尾の温泉施設で勤務中だったパート従業員、高尾章子さん(61)は「ドンと揺れてガラスが音をたて、怖かった。入浴中のお客さんに声をかけ、無事を確認した」と驚いた様子だった。 / 気象庁によると、過去20年間に周辺で震度5弱を超える地震はなかった。永井章・地震津波監視課長は「数日間は最大震度5弱〜4程度の余震に注意する必要がある」と述べた。 (以下略、引用終わり)
ドンと云う強い衝撃に続いて横揺れが数秒間続いた地震ですね。震源の深さは7〜10キロ程度の浅い直下型であり、震度が大きかった。断層が動いたのでしょう、そのきっかけとなったのが釈愚さん新仮説による温熱流 (より強いホットリング)、と云うことでしょうか。中央構造線上での地震、と云う観点からも、仮説検証・補強の良いチャンスでもあります。ただ内陸部の場合、海水面温の平年差による地殻下の動きが見えない (海岸付近ならば推測は出来るかも知れないが使えない) 難しさはありますが。




