2011年東北地方太平洋沖地震 その１２３： 気象、 余震・釈愚式予測のこと、 震災時の交通規制 （都内）
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気象庁
◆大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第２号
平成２３年７月６日１６時０８分 気象庁予報部発表
九州北部地方では７日未明にかけて雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがあります。九州南部では非常に激しい雨の降るおそれは小さくなりましたが、九州では土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒して下さい。 （以下略、引用終わり）
★防災気象情報
★気象統計情報 （火山含む）
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報（震源・震度に関する情報）、震度３以上 / 気象庁
※ 和歌山での余震は収まった様子。
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
７／０６〜７／０７ 予測 ：全国レベルで 【注意報（低）】
2011年07月06日 14時00分00秒
(2)概況： / 今日の特徴は、以下の３点です。 / (a)ホットリングによる融解が引き続き進行しています。温熱流による歪エネルギーの解放、放出はその地域に限定されると仮定していたのですが、これも広域にわたる影響を考えないといけないことがわかりました。温熱流が優位になっても手放しに喜べなくなったということですね。 / (b)東北、北海道、信越、北陸で温熱流、冷熱流が東に進む動きがあります。温熱流の速度にもよりますが、速い動きのところは揺れやすくなります。 / (c)上記の(b)以外地域では温熱流が南下する動きがあります。特に、昨日の、動きとともに、近畿から東海へ抜ける動きが新たにあり、速度も速いようです。 （中略）
(3)近畿、中国、四国 / 昨日の午後の予報のときには読み取れなかったのですが、山陰から紀伊水道に抜ける温熱流の動きがありました。この動きは、昨日、和歌山県北部で、地震が発生した直接のきっかけと考えていますが、エネルギーそのものは、東北地方と関東の太平洋沖に蓄積された歪エネルギーがこちらの地震に加わったために、Ｍ５クラスが発生したと考えています。 / 今後余震の発生があると思いますので注意が必要です。特に、福島、宮城の地震がＭ４クラスになってくるとこちらへの影響も顕著になると考えています。 / 大規模地震、巨大地震が発生する兆候はありません。 （以下略、引用終わり）
◆７／０５〜７／０６ 予測
2011年07月05日 12時58分08秒
■ 更新情報・考察
都内でようやくクルマ規制のシミュレーションも行うこととなった様子；
◆首都交通網まひ体験 防災の日一斉規制へ
産経新聞 7月6日(水)7時56分配信
−−− 都の防災計画では、震度６弱以上の場合、パトカーなどの緊急車両通行のため、２３区の外周部を結ぶ環状７号−国道２４６号の内側の地域は全面通行禁止とされることになっている。しかし、周知徹底されていないのが現状で、首都直下型地震が起きた場合、大混乱が予想されるという。 / 警視庁ではこうした事態を受け、９月１日には約１００カ所の道路を一斉に１０分程度通行止めにし、車の動きを検証する。 （以下略、引用終わり）
●震災発生直後に交通の混乱を防止し、救出・救護活動を迅速に行うため、第一次交通規制が実施されます。
・多摩川、国道246号線および環状７号線を結ぶ内側の区域は、全面車両通行禁止となります。
・国道１６号線以東の都県境では、車両の都内への流出入が禁止されます。
・国道１６号線の西側から都心方向へは車両進入禁止となります。
●被災地域や被災状況が判明した段階で、第二次交通規制に変更します。
⇒ 都心地区に被害が集中しているとき
⇒ 多摩地区に被害が集中しているとき
⇒ 都内全域に被害がおよんでいるとき
●救命・救助・消火等で活動する車両を最優先で走行させるための緊急交通路が指定されています。
・緊急交通路として指定された 高速道路を含む３７路線 が全線車両通行止となります。
東京都震災対策条例で決められていること
◆ 震災が起こった時は、道路の混乱や危険を防ぐために車両を使って避難してはいけません。
◆ 震災が発生時に自動車を運転していたときは、警察官の指示に従ってください。
