2月4日 カレン・カーペンターさん 命日
カレン・アン・カーペンター(Karen Anne Carpenter、1950年3月2日 - 1983年2月4日)
歌については今更紹介不要でしょう。 YouTube で Carpenters と云うグループ名ではなく Karen Carpenter で検索すると、歌えるドラマーとしてのカレンさんを紹介するものが多くヒットします。カーペンターズ初期のものでしょう。飛んだり跳ねたり、周りを圧倒する生の輝きに満ちています。楽しそうだし;
●ドラマーとしてのカレンさん (メドレー)
私はドラムの巧拙やら評価など全く判断出来ませんが、雑誌などでドラマーとしての才が紹介されています。日本の場合、例えば;
◆リズム&ドラム・マガジン 2008年 2月号 [雑誌] [雑誌]
(ア●ゾ●などで書名検索すれば、中古で入手可)
■2号連続!大特集!!
世界を魅了した、あの歌声、あのドラム
カレン・カーペンター[カーペンターズ]
◎【前編】ドラマー、カレン・カーペンターの真実
真実が語られる超お宝!独占最新インタビュー2本立て!
リチャード・カーペンター
ジョー・オズボーン
◆リズム&ドラム・マガジン 2008年 3月号 [雑誌] [雑誌]
(ア●ゾ●などで書名検索すれば、中古で入手可)
■2号連続!大特集!!
カレン・カーペンター[カーペンターズ]
【後編】ドラマー、カレン・カーペンターが残したもの
カレンのドラム・サウンド、ドラム・プレイの魅力を徹底検証!!
feat.沼澤尚/椎野恭一/茂木欣一[東京スカパラダイスオーケストラ]/三浦晃嗣/藤掛正隆
なおカレンさん・カーペンターズのファンサイトは世界中に数多くある筈。例えば;
●For All We Know - Carpenters Various Topics(カーペンターズのトピックス)、日本
※ サイト内の ABOUT US によれば、2005年からカーペンターズに魅せられたメルボルン在住の個人が運営するサイト。最終更新は2010年10月14日。比較的新しいファンですが、探せばもっと旧い・新しいファンサイトもある筈。
カレンさんはその後恐らく舞台での見栄えと云う観点からボーカルに専念し、お兄さんと共にカーペンターズとして商業ベースで大成功は収めたものの、自分は太っていると云う固定観念 (と云うよりむしろ強迫観念?) によるダイエットから 拒食症 、その治療の過程で 過食症 と云う、両極端の 摂食障害 に苦しまれた様で、結果としていのちを縮めてしまったのが残念。
上掲記事で紹介のイザベル・カロさん以上に(!)痩せた方もいらっしゃいます。差別用語でいっぱいのエッチ系サイトで紹介されているためさすがにここに画像を貼ることは控えますが、 「日本一スレンダーなオンナノコ」 がウリの葉月みおさん。身長162センチ、体重32キロ!! (先日紹介のカロさんは、ポスター撮影時にもう少し年上で身長165センチ、体重32キロ) 大変失礼・無礼ながら私にとっては文字通り 『鶏ガラ』 ですが、これで体調が良くエッチも楽しめるのなら何ら問題はありませんね。
あ、はてブ内にこのモデルさんの紹介記事がありました; ⇒ 「日本一スレンダーなオンナノコ」(人間考察) - ダリブロ 安田理央Blog
でもスレンダーが美しいとは限らない。過ぎたことに 「たら・れば」 は無意味ではありますが、あの声で、無邪気で純粋でエネルギッシュなカレンさんが強迫観念に縛られず音楽活動を続けられていたら、どんな音楽・歌に成熟したのだろうか、といつも思います。太め? 云いかえればふくよか、ですね。それだって美しい。身体に異常を感じれば調整すべきですが、 BMI やら 体格指数 など、一般的・統計的な目安に過ぎない数字に振り回されて体調を崩したのでは、本末転倒と思います。世界の人口が現在何億かは調べていませんが、人口分の個体差があって当然。みんな違ってみんないい、私はそれが当たり前と思いますが。