遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

今日は宣伝: 2010バレンタインの本命/義理チョコ でもいいし X’masプレゼントにも−−−

※ 12月17日訂正とお詫び


チョコについて納期を確認してみましたら、既にX’masまでのお届けは難しい様です。国内で助け合う仲間も巻き込んだ初めての試み *1 でもあり、通常の販売の様に経済効率だけを考えた調達・供給とは異なり想定外の停滞が予想されるから。考えて見れば当然のこと、自分で紹介しておきながら配慮が足らずかつ不注意であったことお詫びします。従い、バレンタイン (とホワイトデーの義務チョコ) にターゲットを絞ってお勧めします。



http://www.jim-net.net/notice/09/10campaign_yokoku01.html より


今日は、さる12月02日平山画伯逝去の記事中紹介しましたJIM−NET (日本イラク医療支援ネットワーク) の展開する チョコ募金「限りなき義理の愛大作戦」 を勝手?に紹介・宣伝します。「義理の愛」 からはバレンタインを想定しますが、既に大作戦は開始されていること、昨年のキャンペーンでは(今年の)1月に完売してしまったこと タイミングとしてはX’masも視野に入っていること、チョコそのものもお勧め出来ること 考えこのタイミングとしますが、発送は12月中旬から順次とのことなので、X’mas用途 (イブまでだとあと9日) の場合は納期をメールで確認されたほうがよいかも


同ネットワークのHP にて詳細の確認やオーダーなどできますが、私が賛同しお勧めする理由は以下の通り;

  1. このキャンペーンの目的が、名前が示す通りイラクのがん・白血病の子どもたちの医薬品購入に使われる募金であること。


  2. その 「お返し」 として送付されるチョコレートそのものが、私の出身地 (どうでもいいか) 北海道の六花亭おいしいものであること。


  3. かつチョコレートの入った缶のデザインが、先ごろ亡くなられたサブリーンさんによる、かわいらしいものであること。(六花亭製菓さんの協力アリ。)





  4. 同ネットの支援しているイラク4地域のがんの子ども達の描いた絵のパッケージ(OPPフィルム)に、チョコ缶+イラクの観光名所にまつわるお話も書かれたカードが同封されており、イラクの宣伝にもなっていること。(早く行ける様になるとよいのですが)





  5. 袋詰め作業を障がい者自立支援施設 (授産施設) に委託され、仕事を提供されていること。


  6. バレンタイン (およびそのお返しのホワイトデー) の義理チョコの習慣が無くならないなら、つまりどうせおカネを使うなら、それがいのちを助けられることに使われること。


  7. 成金趣味?ではなく、贈る側にも贈られる側にとってもセンスのあるプレゼントとなり得ること。


  8. 誕生日などのプレゼントとして子ども用にもよいこと。

同ネットワークのHP中 「カードのテーマはイラク旅行! 」 で、『戦争やテロといった怖いイメージで見られがちなイラク。でもイラクの子どもたちは、「ふつうのイラクを見てほしい」と訴えます。』 と説明されています。破壊することしか考えられない馬鹿なオトナのささやかな?罪滅ぼしの意味でも私は賛同し、勝手に宣伝する次第。

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