沈黙を破る: 続報 および記事・関連サイトの紹介
2009年5月24日および6月4日・6日の2回に分けて紹介した映画 『沈黙を破る』 の土井敏邦監督HP にて、同映画に関する番組が BS−TBS 2009年10月18日 (日) 午後0:00〜0:30 に再放送される旨紹介されています;
→ 「“沈黙”を破ったイスラエル兵〜占領下のパレスチナで見たもの〜」 番組紹介サイト
2009年9月16日付け 『イスラエル vs パレスチナ』 に続く流れは;
- http://mainichi.jp/select/world/mideast/news/20091017k0000m030131000c.html
ガザ攻撃:「戦争犯罪」報告を支持 国連人権理事会
毎日新聞 2009年10月16日 23時41分
【エルサレム前田英司】国連人権理事会(本部・ジュネーブ)は16日、昨年末から今年初めのイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区攻撃を「戦争犯罪」と糾弾した国連報告書について、支持する決議案を賛成多数で採択した。イスラエルや米国は報告書を「不均衡」と反発し、採択阻止に動いたが、切り崩せなかった。
AP通信によると、決議案は47理事国による投票の結果、アラブ・アフリカ諸国などの賛成25、米国などの反対6で採択された。日本を含む11カ国は棄権、英仏など5カ国は投票しなかった。 (以下略)
- http://mainichi.jp/select/world/mideast/news/20091016k0000m030048000c.html
<国連人権理>ガザ攻撃報告書協議 パレスチナが翻意し要請
毎日新聞 2009年10月15日 19時32分(最終更新 10月16日 0時56分)
- http://www.cnn.co.jp/world/CNN200910130003.html
イスラエル首相、国連人権理事会の報告書を非難
2009.10.13 Web posted at: 10:18 JST Updated - CNN
- http://www.cnn.co.jp/world/CNN200910120004.html
ガザ侵攻報告書めぐる決議案、「支持不足」とアッバス議長
2009.10.12 Web posted at: 11:44 JST Updated - CNN
- http://mainichi.jp/select/world/news/20091007ddm007030003000c.html?inb=yt
パレスチナ:「ガザ攻撃糾弾」国連報告、採択延期に同意 議長、批判の的に
毎日新聞 2009年10月7日 東京朝刊
- http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122236
国連人権理事会:ガザ攻撃は戦争犯罪…調査団が報告書
2009年9月16日 12:10 西日本新聞
- http://mainichi.jp/select/world/gaza/news/20090801ddm007030002000c.html
イスラエル:ガザ攻撃で初の報告書 白リン弾使用、正当化 国連調査に先手
毎日新聞 2009年8月1日 東京朝刊
冒頭に紹介しました記事中の国連決議 (以下抜粋) に関して、平和の使徒オバマになってもアメリカは相変わらずですが、日本の棄権ってぇのはどういう訳でしょうね。早く態度を決めないと、 『アメリカの属国・ 反核一点張りで反戦の意志が見られない国』 の汚名は消えませんよ;
- http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=32578&Cr=palestine&Cr1=
Endorsing Gaza war report, UN Human Rights Council condemns Israel
UN News Centre 16 October 2009
The Human Rights Council today strongly condemned a host of Israeli measures in the occupied Palestinian territory and called on both sides to implement the recommendations of a United Nations commission that found evidence that Israel and the Palestinians committed serious war crimes in the three-week Gaza war nine months ago. (以下略、文中の強調文字はオリジナルに従う)
- http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=32568&Cr=palestin&Cr1=
Israelis, Palestinians continue to commit serious rights violations – UN
UN News Centre 15 October 2009
カネもありアメリカを動かすだけの絶大な政治力を持つイスラエルに関しては今更サポートも紹介する必要は無いでしょうから、以下主に 「国際社会」 に無視されてきたパレスチナの情報関連のサイトを紹介します;
- 【Haaretz Headline http://d.hatena.ne.jp/haaretz-headline/】
(はてなブログ中)
イスラエルの新聞『ハアレツ』から注目記事のヘッドラインを翻訳。
学生有志による翻訳プロジェクト、ただし最新の更新は5月22日、頑張って!!
- 【日本語で読む中東メディア】
東京外国語大学の Project MEIS (中東イスラーム研究教育プロジェクト) の運営するサイトの様です。イスラエルのガザ攻撃 (この言い回しが正しいか、は問わないとして) については http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/edit_list.php?action=sp&spg=116&lid=0 参照。
- 【P-navi info】
『P-navi info は、ナブルス通信*『 パレスチナ・ナビ 』編集員ビーの個人ブログ。ゲストもたまに遊びに来ます。従来のパレスチナ情報に限らず、ちょっとした情報とコラムをこまめに載せていこうと思っています。管理人ビーの思いつきで。たまには役立つことがあるかも。。。でも、ないかも。。mahalo 』 とのこと。従って以下サイトも参照。
- 【パレスチナ・ナビ】
『 ナブルス通信とは ……2002年12月、ヨルダン川西岸地区のナブルスからフセインというISM(国際連帯運動)ナブルスのコーディネーターをしていた青年が日本にやってきました。ナブルスから国境を越えるまでが3日間、国境を越えてから日本までが十数時間という旅を経て、生まれて初めて占領地ではないところにやってきたフセインは、東京、京都、大阪、広島でパレスチナの状況、自分の体験を語りました。その報告会からこの通信は生まれました。フセインが帰っていった場所がどうなっているのかを伝えるものとして、報告会を開いたうちのひとりが出しています。現在では数人の関心ある人たち(なぜか、おもに女性)が協力しあって、情報をだしています。』
ナブルス通信の最新の記事は2009年02月24日付け。でも日本に住んでいたのでは想像も出来ないであろうこの地域の現状からして仕方がありませんね。
- パレスチナ情報センター
サイト内 『パレスチナ情報センターについて』 によると;
■「パレスチナ情報センター」は、各人の個人的なつながりによって呼びかけられた有志により制作・運営されています。
■このサイトは、雑多な個人によって制作・運営されているもので、いかなる既存の団体を代表するものでも、またその影響下にあるものでもありません。
■このサイトの内容は、あくまでも「パレスチナ情報センター」のスタッフの意向に基づいて作成されています。内容があなたの思惑通りでなかったとしてもなにとぞご容赦ください。
- アル・ガド:パレスチナ/イスラエル イベント情報 al-Ghad アルガド
パレスチナ/イスラエル関連を中心としたイベント、テレビ番組、書籍、映画などの情報メモ
この地域での暴力を止めさせるために、我々に何が出来ますかね??