2016年災害の締めくくり; パールハーバー、靖国参拝 補足; 愚かなアベの愚かな歴史認識
← 2016年災害の締めくくり; パールハーバー、靖国参拝 / 2016-12-31 | ← Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その61: 国賊の系譜? 補足 / 2016-09-22 | ← Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その60: 国賊の系譜? / 2016-09-18 |
- 市民団体、首相に「アジア侵略の謝罪」求める声明
2016年12月27日23時11分、朝日新聞デジタル
※ 「村山首相談話を継承し発展させる会」が27日の記者会見で発表した「真珠湾で献花をする安倍首相にアジア侵略の『謝罪』を求める声明」の全文掲載アリ。
- オリバー・ストーン監督、米日韓加中英豪沖台の専門家など53名 真珠湾訪問に際し安倍首相の歴史認識を問う / Oliver Stone and internatonal scholars and activists send an Open Letter to Prime Minister Abe on the eve of his Pearl Harbor visit
Sunday, December 25, 2016、Peace Philosophy Centre
- Why Japan's Prime Minister Abe should apologize at Pearl Harbor
Published December 27, 2016, FoxNews.com
- Unlike Obama at Hiroshima, Abe Does Not Condemn Japanese WW2 Policy During Pearl Harbor Visit
Dec 27, 2016, Grabien News
”Unlike President Obama, who condemned the "mistaken" American foreign policy that led to dropping nuclear bombs in Japan, today at Pearl Harbor Japanese Prime Minister Shinzo Abe offered condolences for the departed, but stopped short of apologizing for or condemning Japanese policy during World War 2.”
- Commentary: Abe's planned Pearl Harbor visit is by no means admission of Japan's war responsibility
Xinhua - Last Updated: 2016-12-07 08:02 via China Economic Net
- [時論]安倍首相の真珠湾訪問 謝罪も反省もなく遺憾だ
2016/12/29 17:40 KST、聯合ニュース
敗戦の認識も反省も無いのは、先の戦争に関してその正当性を 『歴史戦』 で 「勝ち取る」 つもりだからでしょう。
にもかかわらずアメリカにはいい顔をしたくて、今更特に必要も無いのにわざわざ出かけるパフォーマンスを展開。西側皆さまは表立っては言わないものの、リビジョニストとしてのアベの評価は確たるものになった筈。
他方、アジアの周辺当事国とは正に過去の認識の食い違いが関係悪化を引き起こしているのに、それを解決しようという意図は感じられない。一方的にこちらの認識と解決策を押しつけ、それが理解できないのはそちらの責任だ、と突っぱねるだけ。某指導者の教え通りかな?
- 責任は全て敵にある。戦争の責任についてドイツだけに責任があるのではない、と論じるのは間違いであって、例えそうだとしても、責任はすべて敵に負わせる事が正しいのである。重要なのは私の責任ではないと突っぱねるのではなく、あいつの責任だと突っ放すのである。単なる責任回避では卑怯者、腰抜けの誹りを免れない。人を相手に交渉する場合、弱み、手の内を見せたらやり込められる。責任を取るのが嫌で、相手に責任を擦りつけるのみでもいけない。あくまで、交渉のカードとしての責任を論じる事が、有効な攻撃の手段となり得る。
未だにアジア周辺国に対するおかしな優越感があるとしかおもえない。このケツは、次世代が拭くことになりそう。
.