南太平洋 パプアニューギニア付近 現地2016年12月17日発生 M7.9地震 速報; 備忘
先日のソロモン諸島マキラ島沖に続き、今度はその北西パプアニューギニアの ニューアイルランド島 沖で地震が群発中;
Massive earthquake off the coast of New Ireland, Papua New Guinea - Minor Tsunami possible
記事タイトル含め更新中、Earthquake-Report.com
- 〔海外地震〕パプアニューギニア付近でM7.9 日本への津波被害の心配なし(12/17)
RESCUENOW.NET
- Residents flee to hills after quake off Papua New Guinea; tsunami threat passes
Saturday, 17 December 2016 13:57 GMT, Reuters
- ソロモン諸島沖でM6.0の地震、2週間内で3度目の強い地震
2016年12月18日 18:45 発信地:シドニー/オーストラリア、AFPBB News
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- ソロモン諸島沖でM6.9の地震
2016年12月10日 08:47 発信地:シドニー/オーストラリア
- ソロモン諸島沖でM6.9の地震
- きょう17日19時51分ころ地震がありました。震源地は、ニューギニア付近(南緯4.5度、東経153.6度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.9と推定されます。
平成28年12月17日22時0分 気象庁発表
”この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。太平洋の広域に津波発生の可能性があります。”
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”Travel Time Map” 津波発生時の伝播時間
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直近30日間のM2.5上地震発生状況は;
今回の震央域 (および先日のソロモン諸島マキラ島沖の震央域) 付近のプレート情報 (いずれも過去紹介済みのもの、一部加筆アリ);
出典: Indo-Australian Plate Movement Dynamics - 3D - Earth Changes and the Pole Shift. に加筆、赤丸が今回、黒丸が先日の震央域。
出典: A FIRST GEOLOGICAL MAP OF MAKIRA, SOLOMON ISLANDS: STRATIGRAPHY, STRUCTURE AND TECTONIC IMPLICATIONS に加筆、赤丸が今回、黒丸が先日の震央域。
出典: Seismicity of the Earth 1900–2010 New Guinea and Vicinity
※ 下図は、上地図の D-D' 断面 −−− 正に今回の震央域。
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