遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』　より移行

2016年アメリカ合衆国大統領選挙；　トランプ　勝利　続報　その２　〜　トランプ・バッシング　その２　他

← 2016年アメリカ合衆国大統領選挙；　トランプ　勝利　続報　〜　トランプ・バッシングは続く / 2016-11-12 ← 2016年アメリカ合衆国大統領選挙；　トランプ　勝利　(速報） / 2016-11-10 ← 次期アメリカ大統領候補；　暴言王　−−−　生来の嘘付きかつ戦争マニアの死神婆よりゃマシ / 2015-12-29


泡沫候補として揶揄されたトランプが選挙戦を勝ち抜くためには、ウルトラＣ級の戦略が必要であった筈。ビリオネアと言っても限りのある個人資金を最大限に活かし、ターゲット層に最も響く有効な戦術として採ったのが、馬鹿なマスコミがこぞって宣伝してくれる 「暴言」 であったのでしょう。それも単なる暴言では無く、皆が感じていても言えなかったホンネに基づく計算ずくのもの。（諸刃の刃ではあるけれど。）


選挙を制しほぼ間違いなく次期大統領となった今、それらの 「暴言」 がどの様に政策に反映されるのかに注目すべきなのに、相変わらず馬鹿なマスコミはバッシングに終始。「見込み違い」 の反省は上っ面だけ。同じ過ちを繰り返す、懲りない面々。「不動産王」 トランプが馬鹿である訳がない。余程バランスが取れていなければその地位にはたどり着けなかったハズ。アメリカン・ドリームの体現者でもあるのに。


トランプは虚の錬金術経済ではなくリアルの経済でのエキスパートでしょう。その意味で、アメリカ国内の経済を建て直し、はたらく者の生活を回復させるには最高の存在では？ ただしアメリカ大統領となれば、実際には党内対策・ねじれは解消したとは云え議会対策に加え、アメリカをカネで操るイスラエルロビー・軍産複合体への配慮やら他地域との関係の維持も必要ゆえ、オバマ同様思う様にはいかないだろうけど。


アメリカ国内マターに殆ど興味の無い私が引き続き注目するのは、その外交政策。「孤立」 などする必要はないけれど、「非干渉」 を徹底して欲しいものです。それだけでも世界の紛争・戦争や温暖化の原因は随分減る筈ゆえ。ヒラリーと違ってトランプは死の商人では無いので、諍い事が少ない方が 「ビジネス」 はやり易い筈だし。


【自伝】



  • 　This Video Will Get Donald Trump Elected
    　Patrick Henry, 2016/06/09 に公開


  • 　Biography : Donald Trump (Documentary)
    　Nisarg Thaker, 2016/04/13 に公開
    　※ ジャマな字幕が出ますが無視。（オリジナルビデオへのリンクですが、オリジナルは削除済みゆえ）


  • 　Donald Trump Biography
    　Biography Channel, 2016/09/08 に公開

【幾つかの論評】


　暗殺の可能性も含め新政権の船出までには紆余曲折が予想されるけれど、トランプなら乗り切るでしょう。


【蛇足】

【リンク】

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