遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

独立国フィリピンのドゥテルテ大統領訪日

 Rodrigo Duterte

 ロドリゴ・ドゥテルテ
 History of the Philippines (1898–1946)

 アメリカ統治時代 (1898-1946) - フィリピンの歴史



 The most powerfull speech of Pres Duterte in Japan
 Pinoy Epic Viral | PHILIPPINES, 2016/10/26 に公開



 Live Replay: President Duterte And Japanese Prime Minister Shinzo Abe Signing Ceremony
 PRRD News, 2016/10/26 に公開



  •  LIVE REPLAY: President Duterte and Japanese Prime Minister Shinzo Bilateral Meeting
     PRRD News, 2016/10/26 に公開

『中国包囲網』 なるアメリカの新冷戦政策に盲従しここぞと旗を振る嫌中の日本にとって、親日である独立国フィリピンのドゥテルテ大統領の発言は異様に映るらしいけれど −−−



日本での報道は、例によってアメリカべったり;


嫌中メディアの論調;

    • 【主張】比ドゥテルテ大統領の訪中 「法の支配」原則見失うな
       2016.10.18 05:02、産経ニュース
       ”裁定が棚上げされれば、東シナ海を含む中国の一方的な海洋進出に歯止めをかけられず、国際ルールの無視を許すことになる。世界の秩序は大きく損なわれる。
        嫌中メディアならではの屁理屈、笑止千万。「国際ルールの無視」 を言うなら、アメリカのそれを何故問題にしないのか。法の支配を無視するアメリカの 「例外主義」 こそが世界秩序を損ない、世界を次の大戦に導いていることには知らん顔。アメリカの暴走にモノ申せないどころか盲従するしか能が無い愚かなアベジャパンは、アメリカの対等な 「同盟国」 たり得ない。パシリかミツグ君がいいところ、重宝がられるけれど軽蔑されるだけ。

−−− 麻薬問題にしても、アメリカ国内では人権の名の下実質カネでヤクの売人を野放しにして、問題解決を図らず責任を国外へ転嫁。対外的には麻薬対策の名の下軍を展開して他国の国土・国民を荒廃させ、一方では駐留米軍あるところ麻薬ビジネスありと映るほど他国での葉っぱの栽培にも熱心な様子。そんな覇権国に反発するのは、独立国なら当然でしょ?

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