遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

九州で相次ぐ強い地震 〜 2016年熊本地震の展開 その2; 3つの地震群

気象庁 平成28年(2016年)熊本地震の関連情報 ← 九州で相次ぐ強い地震 〜 2016年熊本地震の展開; 大雨による二次・三次災害に備えて / 2016-04-17 ← ネパール大地震、余震も続く 続報 その3; / 2015-05-17


余震は続く −−−


「平成28年(2016年)熊本地震」について(第19報)−平成28年4月19日20時47分頃の熊本県熊本地方の地震−
 報道発表日;平成28年4月19日、気象庁


 出典: 西日本 最新7日間 の震央分布図
     中央構造線全体が動いているワケではなさそう。



 出典: 熊本県 最新7日間 の震央分布図
     3グループに分けられそう。

  名称変えないのは別に構わないけれど、この 「2段」 赤ラインにいか程の意味があるのか?

避難者に関しては、報道見ていると10〜11万人および19〜20万人の2種あるのが気になります。把握する時点の違い?


−−− 食料供給に支障のあることを容認するものでは決してないけれど、最低限の飲料水さえ確保されているなら、飽食の日本で 『飢え』 をプチ体験出来る貴重な機会かも。世界の約1/8に相当する7億9500万人の飢餓人口 ( 出典) は、恒常的に水や食料の欠如、従って餓死の危険に晒されていることにたまには想いを馳せるのも意義のあること。飲用可の水で毎日風呂に入れることが (世界の中では) どれだけ異常なことか、無い無いづくしの中分かち合うこと・助け合うこと −−− 等々、気付きの宝庫と成すことも出来そう。


一方、入れた以上出すことも必須。夏の高温多湿時の被災なら集団感染のリスクが跳ね上がる筈。この観点からの備えはどうなっているのかな?

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