遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

FIFA 『汚職疑惑』、そのココロは?

 2015年FIFA汚職事件  2015 FIFA corruption case  Caso de corrupción de la FIFA de 2015



サッカーとはあまり縁が無く、国益にもさして影響の無さそうなアメリカが何故FIFAを刺したのか、何が裏にあるのか? アメリカのやることゆえ正義のためなんてキレイごとだけは絶対に有り得ない;


  •  
     CrossTalk: FIFA Coup?
     RT, 2015/06/05 に公開

お馴染みロシア叩き、ってのもあるし−−−

覇権がらみ、って観方も;

  • 田中宇の国際ニュース解説
     ◆覇権攻防としてのFIFA汚職事件 (有料記事)
     2015年6月7日
     英国のサッカー協会長は、18年のロシア開催を白紙撤回し、選に漏れた英国を格上げしてロンドンで開催することすべきだと言うだけでなく、22年のカタール開催も白紙撤回し、この分は22年の立候補諸国のうち米国もしくはオーストラリア、特に米国で開催すべきだと言っている。英国は、国際サッカー業界の欧州覇権を崩してFIFAの多極化を進めたブラッター会長を汚職疑惑で辞任に追い込み、その後のFIFAをアングロサクソン主導の米英単独覇権体制に引き戻し、英国、米国、豪州といったアングロサクソン諸国がワールドカップの開催を強奪する構図を押し進めている。

ところがそれ以外にもワケがありそう;

ハデな目くらましだけれど、その事情はお馴染みのものばかりではないか。

.