遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その6: 日本の 『聖戦』 デビュー 絶好のチャンス !!! 補足

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もっともだなあと思える記事があったので紹介;


安倍総理殿、自腹を切って身代金を払ってください!
 2015年01月23日(金)、NO BORDER - ノーボーダー 境界なき記者団

  • 「身代金を払うな!テロとの戦いに屈することになる」と、アメリカは日本に命令する。子分の日本が身代金を払ったら、約25人の人質を取られているアメリカも、払わされることになると懸念している。

     <テロとの戦い>という名目で軍需産業を維持してきた金権国アメリカは、身代金を払うつもりなど全くない。

    アメリカ親分の指令で身代金は払わない」と言い訳をして、安倍総理は人質事件に決着をつけようとしている。「集団的自衛権(仲間の国を守るために武力を使う権利)(朝日小学生新聞)」が、安倍総理の不手際を全てカバーしてくれると思っているのだろうか?

    (2)舌禍の責任

     後になって、「2億ドルは人道援助で、対イスラム国戦争への軍事援助ではない」と、安倍晋三は姑息な言い訳をしているが、遅い。カイロ大学で、「イスラム国対策に2億ドル支援」と、大見得をきったではないか!!
  • イスラム過激派に口実を与えてはならない
     2015年1月22日、ダイヤモンド・オンライン
     ”日本政府はこのように異常な時期に何かが起きることを想定していなかったのだろうか?人質となった日本人2人は昨年秋には行方不明となっているのだから、当然想定していてもよいだろう。安倍首相というより外務省の責任を問わなければならない。 /  特に首相がこのタイミングでイスラエルを訪問したこと、「イスラム国」関連対策に2億ドルの資金拠出を表明したことは絶好の口実になってしまったようで残念である。

後付けの人道支援なんて屁理屈は日本ムラの中でしか通用しませんね。


公開されている人質の映像はどうも不自然な感じがしますが、たとえニセであっても事の本質は変わらない 〜 テロリストの展開する地域内に標的となる邦人は幾らでもいます。未だに日本人は皆愚かな坊ちゃん並みの金持ちと思われていますから、いいカネづる;


この先、この様な心の痛む母親の嘆きを幾つも見なければならないのかと思うと気が重い。でも国民が信を与えた愚かな坊ちゃんは 『国際社会への貢献に当たっての痛み』 として無視するのでしょう。身の程も顧みず 『同盟国』 気取りで気軽に 『テロとのたたかい』 に 『積極愚かに』 参加した以上、日本は今まで築き上げた? 『消極平和による中東地域での親近感』 を失いテロの親玉アメリカ政府と同類に成り下がり (いや、成り上がり?) 、国民はただの駒。これから報復合戦から更に大きな戦争に繋がるかも知れませんが、それが国民の選択なので仕方がありません。いつか通った道ですが。


以下、チカラ強い軍事ヲタク政権関連;

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