遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

従軍慰安婦問題; 河野談話検証 〜 意図がわからない

 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話  慰安婦  慰安婦の年表



軍事ヲタク政権やらネオナチ皆さまの目指すところが全く見えない。前者は慰安婦問題に関する責任をすべて否定しているワケではなさそうだから、その一部をほじくり返して無罪を主張することで全体をごまかせるとでも思っているのか? 例によってたとえは悪いけれど、100人を強姦したとして起訴された犯人が、 『そのうちの一人はオレの仕業ではない、事実誤認だ・検察の陰謀だ、オレは99人しかヤってないから起訴そのものが無効だ』 と主張するに等しいとしか思えない;

おまけにこの件に限らないけれど、支離滅裂な発信は相変わらず;

当然韓国の反応は;

私が個人的に賛同出来る発信は;

以下、その他関連記事;


日本と日本人を貶め続けているのはたぶん過去の慰安婦問題そのものではない。過去認めた責任を、枝葉末節を殊更強調して今更否定しようとする姿勢。もっとレベルの低いところでは、売春婦は戦争に付き物だの、英米だってヤったじゃないか、何故日本だけ叩くのか、ズルイ、と云う詭弁。いかにも愚かな坊ちゃんらしい姿勢だし、やっぱりジミントー。それを支持し続ける我々有権者の品位が問われそう。どこが 『美しい国』 か。おまけに イカにまで嫌われ てこの国はどこへ行くのかしら?

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