東西文明混ざったパルミラ人の顔、初めて復元

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◆東西文明混ざったパルミラ人の顔、初めて復元
　　読売新聞 6月27日(木)14時32分配信

　　奈良県立橿原考古学研究所は２６日、シリアの世界遺産・パルミラ遺跡の地下墓（２世紀初め）で出土した男性の頭蓋骨から、その顔を復元した。　（以下略、引用終わり）

　　　
　　左がロシア科学アカデミーによるもの、右が日本の彫刻家翁(おきな)譲さんによるもの。
　　出典： Researchers recreate face of ancient Syrian chieftain
　　　　　　June 27, 2013, AJW by The Asahi Shimbun

パルミラ

■ 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館（展覧会）

　　※ 特別陳列「シリア・古代パルミラの人々」の開催は 2013/6/29（土）〜7/28（日） ですが、予告は現在作成中の様子。

なお、パルミラ人の彫像の写真は、以下サイトで幾つか見られます；

Zenobia Empress of the East / Diadems Are Forever (Part II)

　　 Zenobia, 3rd-century Queen of the Palmyrene Empire in Roman Syria

頭蓋からの復元の方法に興味がありますが、残念ながら詳細未発表。

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