タックスヘイブン (租税回避) 秘密ファイル流出 続報 2
出典: Apple Tax Dodge Truthdig CARTOONS
※ "dodge" は 『身をかわすこと。特に、ラグビー・サッカーなどで、たくみに相手から身をかわして進むこと。ドッジング。』、ドッジボールならぬドッジタックス。
タックス・ヘイブンに限らず、優遇税制の悪用? を国際的に規制しようと云う動き。要はショバ代 (テラ銭かな) も払わずプレーしてあがりだけ持って行くな、ってこと;
◆18 Of America's Biggest Companies Using Tax Havens To Skirt $92 Billion In U.S. Taxes: CTJ
The Huffington Post | Posted: 06/03/2013 1:58 pm EDT
◆アップル租税回避はひどすぎる? “抜け穴”に悩む欧米諸国
産経新聞 6月2日(日)9時0分配信
◆企業の課税逃れ防止で協調を=包括対策求め宣言―OECD閣僚理
時事通信 5月29日(水)15時55分配信
◆Disclosure of South Korean Offshore Secrecy Raises Demand for Tax Investigation
May 24, 2013, 2:45 pm, International Consortium of Investigative Journalists
◆租税回避地に会社設立の社長ら 追加名簿公開=韓国
聯合ニュース 5月27日(月)15時4分配信
◆アイルランド、租税回避防止へ税制改革を検討=報道
ロイター 5月27日(月)9時40分配信
田中宇さんは覇権の転換の観点から考察されています。以下参考;
参考: タックスヘイブン潰しと多極化 (有料記事)
2013年5月25日、田中宇の国際ニュース解説
G7が規制することを決めたタックスヘイブンは、英米系の投機筋が、最近のユーロ危機や、90年代のアジア通貨危機を起こす際に活用した「金融兵器」だ。タックスヘイブンが規制され、匿名性がはがされると、誰が金融危機を誘発したかわかってしまうので投機資金として使えず、金融兵器としての機能が失われる。これにより、EUや中国、ロシア、BRICSなど、米英の覇権に従わない勢力が、英米から金融攻撃されにくくなる。タックスヘイブン潰しは、世界が米英覇権から多極型覇権に転換するのを加速しそうだ。 (以上、HP上での記事見出し)
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