米兵によるアフガニスタン民間人殺害 その13: 幕引きが見えて来た −−−
⇒ 米兵によるアフガニスタン民間人殺害 その12: ヘドが出る −−− / 2012-04-19
上掲、直近の記事から1年以上が経過。主容疑者は犯行現場アフガニスタンから祖国へ移送され、権利を手厚く保護され、まったりと? 裁かれて (軍法会議) いますが;
◆US soldier to admit Afghan massacre to escape death
30 May 2013, LOS ANGELES (AFP)
◆Soldier Is Expected to Plead Guilty in Afghan Massacre
Published: May 29, 2013, NYTimes.com
■ Seattle Criminal Defense Attorneys Washington Drug Crimes Lawyers Law Offices of John Henry Browne
※ キ印米兵の弁護人。
◆US soldier Robert Bales to admit Afghan massacre, says lawyer
Thursday 30 May 2013, The Independent
◆US soldier to plead guilty to Afghan massacre
Last Modified: 29 May 2013 22:42, Al Jazeera English
※ 記事の最終更新は11 March 2013 at 11:11. 英語版でさえもう更新されないかも。
なお加害者は複数だったとする地元の証言は無視された模様。彼ひとりに罪を負わせて一件落着。せいぜい上官が管理責任を問われる程度でしょう。
日本で米兵による同じ規模の凶悪犯罪が行われたとしても、やはり本国アメリカへ移送されて裁かれるでしょうね。アメリカなら司法取引で、有罪を認める代わりに死刑は免れるってワケ。死刑が問題を解決しないのはわかり切ったことですが、国民を殺されたアフガニスタン・家族を殺されたご遺族が裁判に関わることが出来ないのはどれだけ悔しいか。
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