2012年 ベネズエラ大統領選挙: チャベス勝利 続報
◆U.S. media responds to Hugo Chavez’s reelection
Tuesday, Oct 9, 2012 07:02 AM +0900, Salon.com
※ カプリレスに 『入れ込んだ』 陣営の、引かれ者の小唄オンパレードの紹介。アメリカの記事をパクっているらしい日本の馬鹿メディアの報道も;
◆チャベス大統領4選、反米諸国の首脳たち喜ぶ
読売新聞 10月9日(火)18時19分配信
※ 馬鹿だね、ベネズエラの 『援助』 が続くことになったからチャベスを祝福したと思っているのか?
題名のみ挙げますと;
・Excerpts of column "Runrunes" (Rumors) of Tuesday, October 9
・Unified democratic panel: "There is no evidence of electoral fraud"
・Fitch Ratings dubious about Chávez capacity to manage fiscal deficit
・Romney: Chávez and Castro bothers' ideology has failed
※ ゲスのモルモン登場。ライバルの我が将軍様も含め、世界中に埃をもってバラまくテメエらのイデオロギーの破たんにまず気付くべきでしょ。
・The US requests Chávez to take opposition into account
・Uzcátegui: Chávez relies on "fearocracy" to gain votes
◆Publican boletín con 95% de los votos escrutados
8 Octubre 2012, Cubadebate
◆La batalla de Ayacucho, ahora en el siglo veintiuno
6 Octubre 2012, Cubadebate
※ 一連の 中南米独立戦争 中スペインによる南米支配に止めを刺した Batalla de Ayacucho を引き合いに出して。
チャベスはバラマキで人気取りをしている、との批判がありますが、私が暮らしたベネズエラは、現在のアメリカ同様の二大政党 (白の AD と緑の COPEI) 制にあり、その頃は国の富を主に国際金融界と国内財閥にバラまいていました。当時よく言われていたことは、 『Pérez Jiménez 後の民主政権は国民から盗むことしかして来なかった』 と云うこと。しばらく行っていないので今は知りませんが、ベネズエラを支えていたインフラの大半は、独裁政権時代に創られたものばかりとのこと。
ベネズエラの将来はベネズエラ国民の決めること、他国がジャマをすべきではない。キューバをはじめとする南米の 『反米諸国』 は別にアメリカを攻撃しているワケでもアメリカ人を殺しているワケでもアメリカ文化 (あれば、のハナシですが) を嫌っているワケでもない、ただアメリカの干渉を強く排除しているだけのこと。長年ドレイのままの日本では理解されにくいでしょうね。