宇宙の話題: 「戦争と平和星雲」
面白いネーミングであり、今の時代にぴったり? ゆえ紹介;
◆数々の星が生まれる「戦争と平和星雲」、ESO画像
AFP=時事 6月21日(木)17時48分配信
−−−「War and Peace Nebula(戦争と平和星雲)」とも呼ばれるNGC 6357では、新しい星が数多く形成されている。 (以下略、引用終わり)
◆VLT Takes a Close Look at NGC 6357
20 June 2012, European Southern Observatory eso1226 — Photo Release
■ Very Large Telescope - Wikipedia
※ この望遠鏡の所在は、南米チリのアタカマ砂漠のパラナル山山頂。
■ Paranal Observatory - Wikipedia
■ パラナル天文台 - Wikipedia
出典: Bird’s Eye View of the Very Large Telescope*
出典: File:Paranal Observatory - Instruments.png
お馴染 ハッブル宇宙望遠鏡 の サイト には "War and Peace Nebula" の記録はありませんが、 "NGC 6357" で何枚かの写真が公開されています;
■ HubbleSite - Search Results NGC 6357
※ url に半角スペースが入っているためかうまく表示されません。 http:// から query=NGC 6357 までコピペ要。
なおこの天文台ではありませんが、最近不幸な事件が起きたことは記憶に新しい。同じくチリ北部アタカマ高地の電波望遠鏡 「アルマ」 を運営する国際チームの中心メンバーとして活躍し、4月に国立天文台のチリ観測所教授に就任されたばかりの森田耕一郎教授(58)が殺害された事件;
※ 死因は 強盗殺人 ですが、あえてそれにはふれていない様です。謹んで故人のご冥福を祈ります。