ふたたび 西日本・東日本で雷・突風・降ひょうの見込み
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またまた1週間前と同じ状況が;
◆西日本・東日本で雷・突風・降ひょうの見込み、注意呼びかけ−気象庁
12.05.16 18:30、rescuenow.net
◆雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第1号
平成24年5月16日16時27分 気象庁予報部発表
−−−西日本と東日本では17日から18日にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうに注意してください。 (中略) 17日から18日は、西日本と東日本の上空約5500メートルに、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。 (中略) 西日本は17日明け方から、東日本は17日昼前から、いずれも18日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意して下さい。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 / また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。 (以下略、引用終わり)
参考: アジア太平洋500hPa高度・気温・風24時間予想図(FUPA502)
※ この高層天気図でよい筈。実線が気圧が500hPaとなっている高さを、点線は等温線を表す複合図。地上天気図とは異質のものであり、見慣れずいまいちピンと来ないのでヒジョーに見にくい。せめてケチらず色を付けて欲しいものです。例えば;
でもいちいち高層天気図なんて見ていられない。チーム森田さんサイトに分かり易い図があったので紹介;
⇒ 出典
なお、甚大な被害をもたらした竜巻については;
◆平成24年5月6日に発生した竜巻ポータルサイトを開設−気象庁(5/11〜)
12.05.11 22:30、rescuenow.net
⇒ 竜巻ポータルサイト 〜 平成24年5月6日に発生した竜巻について 〜
※ アメリカのトルネードとの違いなども説明されています。でもキモは 『竜巻・雷・急な強い雨から身を守るために』 です。例えば竜巻に備えては;
⇒ 出典
雷についてはおへそを守る以外の対応? も記載されていますし、天気急変に備えては想定されるリスクの具体例やらケータイも含めた情報提供を充実させていますから、一度目を通しておくべきです。 便利なリーフレット もダウンロード可。
なお5月6〜7日の突風・落雷による被害についての総括は;
◆北関東で突風・落雷による被害相次ぐ、茨城県つくば市で被害多数【第5報】
12.05.07 15:00、rescuenow.net
※ 多分最終報と思ってましたら、犠牲者が1名増えてしまいました−−−
◆<落雷>意識不明だった11歳の女児死亡 埼玉
毎日新聞 5月16日(水)23時38分配信
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