今週のお題「ゴールデンウィーク」 まちあるき: 5月4日追記 + 5月6日実績反映
統計から考えて天気がよいことを期待し、3週間ほど前に5月3日昼に他県での用事をアレンジし、帰路20キロ程度のまちあるきを予定しておりましたが、よりによって −−−
ってことなので予定変更。4日(金) 5日(土) 6日(日) と天気は回復しそうなので、例年通り羽田空港でぶらぶらして来ようか、それとも鎌倉の大仏さんでも見に行こうかと考えています。
羽田空港は前回同様ルートで次回とし、今回は大仏さん見物ってことで、こどもの日にあるくことに;
⇒ 「まちあるき.xls」 実績反映版は下掲。
また、今回はン十年ぶりに 『兵士シュヴェイクの冒険』 中に描かれたスタイルであるいてみようかと;
何のことかは、あるいた後反映;
【実績】
靴は履きなれた革靴が 前日の大雨 でびしょ濡れとなった (相模原では、よりによって私が所用で外出した時間帯だけ土砂降り) ため安全靴スニーカーであるきました。
音楽を聞きながらぼやっとしてあるいているうち、ルートをそれて246に入ってしまった。あれ、なんで座間市なんだ? ってことで気付き、めげずに元のルートに戻るのに往復で6.4キロの損。総行程約44キロとなりました。また、スマホに記録したメモがパソコンとの同期時紛失 (上書き) してしまったため、いつも時間の記録のため貰っていたコンビニ等の領収書をベースに計算したものが;
出発が予定よりやや遅れかつ距離も増えてしまったため、多少無理をしてあるくスピードを上げた結果、平均時速5キロ強で到着。大仏さんの拝観締め切り (終了) 18:30ぎりぎりでした。何年も前に観た大仏さんが確かにそこにあることを確認。暑かったせいか、背中の扉が開け放たれていましたね。周辺は、連休中でもあり大混雑、あるくのに往生しました。また、今回履いた安全靴スニーカーのつま先に入ったプロテクタのせいで両足の親指・小指が圧迫されて痛くなり、足を引きずって帰宅。一晩寝て治りましたが。
今回シュベイクのスタイルで、と云うのは、チロリアン・パイプをくわえてあるこう、ということでした。モロ歩行喫煙ですから、ン十年前とは異なり街中でやるのは罰金がこわい。結局山道の様な場所と、砂嵐の由比ガ浜の2か所で使用。色々な意味で、アウトドアでの喫煙には最適のパイプであることを認識。以下、ひんしゅくものの? 喫煙のおハナシ;
上掲図でシュヴェイクが右手に持っているのがチロリアンパイプ;
左出典: パイプの移り変わり|たばこと塩の博物館
中出典: 中央ヨーロッパのパイプ|たばこと塩の博物館
右出典: Long 21,6 inch Wooden Smoking Pipe / eBay
※ ウクライナのもの。21.6インチってことは −−− 約55センチ。
左出典: ::【残りわずか】チロリアンパイプ 628R
※ 腕と比べればその長さがわかります。
右出典: Old World Tyrolian
※ チロル地方あるいは中央ヨーロッパあたりでは飾りのお土産として販売されているのでしょうが、その構造からしてクール (煙草のケムリが熱くない) スモーキングを楽しめるため、パイプの1バリエーションとしても販売されています。
今回は2段目右写真の左上のタイプ; 火皿が ブライヤ 製〜全長15.5cmのパイプを持参。右端の陶器製のものも持ってはいますが、 「オトストワーレル *1」 だし火皿が相当熱くなるので今回は見送り。今でもごく普通に使われているのかどうかは現地へ行ったことが無いのでわかりませんが、以下サイト *2 に掲載の Josef Lada の絵には普通に (違和感なく) 描かれています;
■ Josef Lada « Art and Faith, Too
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