遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その238: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 8ヶ月経過した震災関連、 (関係は無いけど) 独身の日

土砂崩れダムWatch



 十津川温泉郷 営業を再開 紅葉…湯けむり待ってます
   産経新聞 11月11日(金)15時6分配信



    【十津川村観光協会】 ホームページへようこそ


   


   なかなかよさげですよ。



  土砂崩れダム リンク集


    近畿地方整備局 記者発表


      11月9・10日とヘリによる監視を実施、11日はお休み。



  [地方気象情報:近畿地方



  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直

 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成23年11月11日18時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/11/11 18:00 JST


 ラニーニャ現象が発生=冬の低温傾向も―気象庁
   時事通信 11月10日(木)17時45分配信


 エルニーニョ監視速報No.230(2011年10月)
   気象庁 報道発表日 平成23年11月10日

   −−− ラニーニャ現象が発生しているとみられる。 / このラニーニャ現象は、冬から春までの間に終息する可能性が高い。 (以下略、詳細は頁内PDFリンク先)

    下掲 チーム森田記事 も参照。


 ラニーニャ再び
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/11(金) 午後 6:38

   −−− ラニーニャ現象が発生すると、日本では寒冬になることが知られていますが、過去のデータでは西日本ほど低温傾向が顕著(図参照)。ラニーニャ現象は東部太平洋の赤道域の海水温が、平年より低くなる現象。→逆に日本の南海上は海水温が高い→上昇気流→日本上空の偏西風の流れが変化→西日本に寒気が入りやすくなります。 (以下略、引用終わり)

    過去記事 も参照。


 序の口
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/10(木) 午前 11:09

   −−− この週末には、再び気温は上昇しそうですが来週は、一段と冷え込んでくる見込みです。とはいえ、それでもまだ平年並みか平年以上の気温ですから、寒さもまだまだ序の口。ラニーニャが発生する予測もあり、この冬は、いきなり平年を下回るような厳しい寒さがやってくるかもしれません。この先も、温度の落差が心配です。 (以下略、引用終わり)


 コミュニケーション・その2
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/9(水) 午前 10:39

   −−− すべての人に納得してもらう天気予報は無い、という点では同じなのですが、私の場合は「天気予報」は受け取る側の問題でもあり、伝え手が受け手に対して、あまり介入してはいけないというのが持論です。(具体的には傘をお持ちくださいとか、何々してくださいとか・・) (以下略、引用終わり)

    その1 に続く記事。この考えもアリですね。ただし警報など、いのちに関わるものはそうはいかないでしょう。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版


   11月10日午後 〜 11日地震予測 :【注意報】 なし
    2011年11月11日 12時00分00秒


    全体概況: 今日は、黒点数が一挙に56個減少し、現在の黒点数は164個です。ただ、最近は太陽磁場(F10.7の値)は安定しているます。また、太陽活動が活発な一方で、地磁気の変動はほとんどなく、安定しています。このため、温熱流や冷熱流がよどみなく流れてプレート境界にあまり大きな力が作用しないように考えられます。ただ、太平洋側は、温熱流と冷熱流の大きな動きがあり、温度の変動の大きい部分が多くなっています。 −−− (資料1)(引用者注:右図) −−− マーキングした場所において、かならず地震が発生するというものではありません。温度勾配が大きい、温度変化の範囲が大きいなどの特徴をもつ場所をマーキングしています。 −−−  (後記) −−− わかっているだけでも十数個の複数の要因が錯綜するので、非常に判断が難しいところです。年内には、錯綜する要因の交通整理ができればと考えています。 −−− (a)PC版:近海の平年差アニメ  / (b)携帯版:近海の平年差アニメ (記事終わり、引用終わり)


  11月09日午後 〜 10日地震予測
    2011年11月09日 19時49分11秒

  11月08日午後 〜 09日地震予測
    2011年11月08日 12時19分43秒



 ■ 更新・考察


  釈愚さんサイトからではありませんが、新仮説にも関連するニュースを紹介;


  <地球の内部>地下4000キロで変化 東工大チーム確認
    毎日新聞 11月11日(金)4時0分配信

  −−−東工大の広瀬敬教授らは、酸化鉄を地球内部同様の高温高圧状態にし、温度や圧力を変えながら結晶構造の変化を大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)で調べた。その結果、圧力が約240万気圧(約3700度)を上回ると、規則正しく原子が並んだ構造が崩れることが分かった。この気圧は深さ約4000キロ付近、外核のちょうど真ん中あたりに相当する。 / 地球では約70万年に一度、N極とS極がひっくり返る「地磁気反転」という現象が起きてきた。今回の結果を踏まえると、2層に分かれた外核の地表側と中心側で酸化鉄が別々に対流し、両者のバランスが崩れた時に反転が起きると説明できるという。 (記事終わり、引用終わり)


   Table of Contents 11 November 2011; 334 (6057) / Science Magazine

    Phase Transition of FeO and Stratification in Earth’s Outer Core
    Haruka Ozawa, Futoshi Takahashi, Kei Hirose, Yasuo Ohishi, and Naohisa Hirao
    Science 11 November 2011: 792-794.
    Stratified convection in the outer core may influence Earth’s magnetic field.

       Subscribe/Join AAAS or Buy Access to This Article to View Full Text など、会員向けリンクあり。



以下、震災関連;


東日本大震災から8ヶ月
  11.11.11 02:00、rescuenow.net


<東日本大震災>「土の波」も集落や人のみ込む 地滑りなど
  毎日新聞 11月7日(月)21時46分配信


除染に向けた国の詳細モニタリング始まる 無人ヘリなど活用
  産経新聞 11月7日(月)23時1分配信


脱原発だと「貧富の差広がる」 ダライ・ラマが記者会見で述べる
  J-CASTニュース 11月7日(月)13時2分配信

   政治屋としての発言でしょう。




以下震災と殆ど無関係ですが、今日11月11日がその記念日ゆえ紹介。日本では普及しているのか??


寂しい独り者集まれ!中国発の「独身者の祭り」が世界的な行事に―中国メディア
  Record China 11月11日(金)20時27分配信


コラム「南風」 独身の日
  2009年11月12日 (注:2年前)、琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース


   11月11日 今日は何の日〜毎日が記念日〜



乾杯! −−− と云うとイヤミでしょうか、でも考えて見れば、グラスをぶつける相手も同境者ってことになりますか。ヤ●酒?