遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その215: 台風・土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 震災関連

土砂崩れダムWatch


 <台風12号>紀伊半島豪雨 土砂崩壊、戦後最悪 1億立方メートル超に
   毎日新聞 10月11日(火)17時6分配信

 「時間が足りない」 熊野地区住民、2度目の一時帰宅
   紀伊民報 10月11日(火)17時1分配信



  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表



  [地方気象情報:近畿地方

  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象庁


  
 左出典: 実況天気図(アジア) 平成 23年 10月 11日 15時
 右出典: 全球 水蒸気 カラー as of 2011/10/11 15:00 JST


 平成23年 台風第20号に関する情報
   平成23年10月11日16時00分 気象庁予報部発表

   −−−台風第20号が発生しました。 −−− 11日15時、ミンダナオ島の東の北緯8度50分、東経128度30分において、熱帯低気圧が台風第20号になりました。 (以下略、引用終わり)


 気象キャスターのジレンマ
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/11(火) 午後 2:22

   −−−慣れてくると、いつの間にか小難しい解説に傾いていくことがありますが、一番見聞きして頂きたいのは、多数派である、天気にあまり詳しくないかた。その視点を持ち続けないといけない、と改めて思った会でした。そのためには、科学的な情報をかみ砕き、「伝わり度」を上げる、コミュニケーション精度の向上が必要と感じています。 (以下略、引用終わり)


 「さわやか」の裏側に…
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/10(月) 午前 6:55

   −−−いまの季節、屋外では本当に気持ちのいい陽気ですが、ひと足早く流れ込む初冬の空気が、激しい気象をもたらすこともあります。また、平地で秋が深まってくる頃というこの時期は、山では冬が本格的に始まってくる季節でもあります。この季節の「さわやか」の裏側にある危険性を甘く見ず、どうぞ十分にご注意ください。  (記事終わり、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   
   
   2011/10/10 福島県東方沖の地震


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。

   10日11時46分頃 / 福島県沖 / M5.6 / 震度4


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.7 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
   2011 October 10 02:45:57 UTC




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版


  11・12日は都合により詳細予測やお休み。変化がある場合は 【連絡】 レベルで。


   10月10日午後 〜 11日地震予測北海道、東北地方太平洋側各県、茨城県、伊豆沖 【注意報 台風時並】
    2011年10月10日 13時35分10秒


    −−−(2)概況: 日本海側から太平洋側へ向けての流れが、二手に別れ、ひとつは福島茨城方面、もうひとつは、新潟、静岡東方面となっているようです。昨日から、このルート上での地震が発生しています。また、こちらの流れがある場合は、地震発生回数は(マクロで見れば)増加する傾向にあります。 −−− 熱帯低気圧が発生した直後の福島県沖のM5.6の地震は、まさに【注意報(低)−台風時】で警戒していた地震そのものだったのかも知れません。日本海側から太平洋側への流れを誘い込む大きな流れがあります。オホーツク海からと南シナ海からの大きな流れが作る、太平洋上の渦です。大極の図のような流れが作る大きな渦巻きに巻き込まれるようにして、日本海側から太平洋側への流れが発生しています。これは、平年差の図を観察し始めてから見たことがない動きなので、今の季節に特徴的な動きかも知れません。 −−−



    各地での地震の発生予測 / マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。(内陸部もマーキングしています。) (以下略、引用終わり)



  10月09日午後 〜 10日地震予測
    2011年10月08日 13時30分58秒


 ■ 更新・考察


  (考察) 地震発生に及ぼす月の影響について
    2011年10月11日 21時14分39秒

    −−−月というと潮汐力ですが、これが地球の形状そのものにも影響を及ぼすという話のなかで、どうやら地震発生の引き金になっているというような話になっているようです。 −−− 月が地球の周りを約一日一回まわっているのですが、このときに2回大きく歪むときがあります。潮の満ち潮、引き潮があるように、地球の形状も変化するのですね。月の移動にともなって、その真下の部分がもっとも大きな月の引力を受けるために歪みが大きくなるということです。 −−− 以前、太陽の赤道上の自転周期が27日6時間、月の自転周期と公転周期が27日7時間(月は自転周期と公転周期が同じです)、そして、地球の内部のコア−マントル境界面における温常流が地球を一周するのが約27日(←これは、NOAAの観察によるものであり、公的に認められている数値ではありません)と、この3者が同期している話をしたことがあります。 −−− 比重の高い鉄で出来ているために、月の引力を余計に受けやすくなります。しかしコアの周囲は、マントルで囲まれているために、変形はできないかわりに、マントルに大きな力を加えます。おそらくマントルの動きに影響を及ぼすにことになると考えられます。つまり、月の影響といものは、単にプレートの形状を変化させるだけでなく、マントルの動きに影響を及ぼすということが考えられます。 (以下略、引用終わり)


  (考察) Haarpモニターについて (その2)
    2011年10月10日 01時25分17秒

    −−−磁場というものが地震に関わるさまざまな因子に直接的にかかわり、そうした因子を介してプレートに作用すると考えられる現在、これからの考察はひとつひとつがとても重要であり、地震予測精度を飛躍的に向上させることができるようにも感じている。 (以下略、引用終わり)



以下震災関連で気になったニュース;


「がれきの受け入れを」 環境省、全国の自治体に調査票
  産経新聞 10月11日(火)15時20分配信

<放射性物質>進まぬ除染、道険し 雨のたび山から汚染土砂
  毎日新聞 10月11日(火)11時33分配信

  原発再稼働の首相方針「評価する」48%
    読売新聞 10月10日(月)18時12分配信

    読売新聞社が7〜9日に実施した全国世論調査(電話方式)で、 −−− 定期検査で運転停止中の原子力発電所の再稼働を進める首相の方針を、「評価する」は48%、「評価しない」は39%となった。 (以下略、引用終わり)



311大地震原発事故から丸7ヶ月が経過しましたが、結局被災地への励ましやら一体感は掛け声だけ。アブなそうなものはウチのそばには持って来るな、汚染の拡大を避けるために被災地に置いておけ。住民? カネを払って避難させればいいんだろ。更には 「汚染」 の原因となった原発には運営者は同じでも稼働再開して欲しい、デンキ供給が減るとウチが困るから。全部無能政府の責任だ、私の責任ではない、私の権利を守れってことの様ですね。政府は所詮国民以上のレベルでは有り得ない、とはよく言ったものです。


原発を擁する自治体は、まず既に発生した・この先確定した損害の補償を受け、かつ 「汚染されたかも知れない」 ガレキの処理や地元の除染等住環境の回復が保証され、かつ満足のいく事故の再発防止策が策定されない限り、再稼働を許してはならないでしょうね。工夫すれば、かつ多少の不便を我慢すれば原発無しでも何とかやっていける筈ですから、その様な交渉? は 「自衛」 として許される筈。国やら他自治体、言い換えれば地元以外の身勝手な 「国民」 の協力はアテに出来ません。いつまでもババを引かされ続けるのは馬鹿らしいでしょう。