遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その125: 気象、 余震・釈愚式予測のこと、  (随時更新)

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 気象庁


  長崎県土砂災害警戒情報 第4号平成23年7月7日 4時05分 / 長崎県 長崎海洋気象台 共同発表) は解除。17時現在有効なのは;


  静岡県土砂災害警戒情報 第1号
   平成23年7月7日 16時51分 / 静岡県 静岡地方気象台 共同発表

   −−−【警戒対象地域】 / 下田市* 南伊豆町* / *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。 (以下略、引用終わり)


 参考: 平成23年7月5日19時18分頃の和歌山県北部の地震に伴う大雨警報・注意報基準の暫定的な運用について
   報道発表日:平成23年7月6日


   −−−概要 / 平成23年7月5日19時18分頃の和歌山県北部の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった市町村については、大雨警報・注意報の発表基準(土壌雨量指数基準)を引き下げて運用します。 (以下略、引用終わり)



   防災気象情報
   気象統計情報 (火山含む)
   報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   7/07〜7/08 予測 大事をとって:【注意報(低)】    2011年07月07日 13時40分26秒


    −−−(2)概況: / 今日の特徴は、ホットリング優勢であることは引き続きかわらないのですが、それに加えて、以下の3点です。


        (a)台湾北沖からの温熱流の圧力によって冷熱が押され、この冷熱流を経由して九州周辺の温熱流が圧力を受けています。これによって、
          (鄯)九州から太平洋側の沿岸に沿って北海道まで流れる流れ、
          (鄱)日本海側へそれる流れ、
          (鄴)太平洋側へそれる流れがうみだされ、
         すこし複雑な様相を示しています。


        (b)上記の流れによって、日本列島に影響する部分としては、
         (鄯)九州地区で東向きの流れ、
         (鄱)そして鳥取県では若干南向きの流れ、
         (鄴)四国から関東では東向きの流れ、
         (鄽)若狭湾から東海に抜ける流れ、
         などがあります。


        (c)オホーツク海の方からは南下する流れがありますが、日本列島に直接影響を及ぼすような流れはありません。


    
    (以下略、引用終わり)


  7/06〜7/07 予測
    2011年07月06日 14時00分00秒



 ■ 更新情報・考察


  (考察) 東北太平洋側各県および茨城千葉での地震について 7月7日 午後4時00分 現在
    2011年07月07日 16時00分45秒


  【連絡】 予測内容に変更はありません。 7月7日 午前2時00分 現在 (画像追加)
    2011年07月07日 02時06分11秒


    −−−気象衛星画像の赤外線画像に現れているのですが、昨日から東日本の沖合い(かなり離れています)で大きめの地震が頻発しているようです。(これは、まだ検証された理論に基づく解釈ではないので、あくまで参考情報です。) / その規模は、発生する雲のサイズからすると、M6〜M7クラスとかなり大きいようですが、かなり沖合いなので、日本列島にはほとんど揺れが伝わってこないようです。これほどの沖合いですと、地震計も設置されていないこともあって、一般の地震記録には残っていません。 / 位置的には、関東南部では地下山脈とプレート境界(フィリピン海プレートと太平洋プレートとの境界)があると言っていた位置と、かつてΛ(らむだ)海域と呼んでいた海域で、かつ、太平洋プレート側の沖合いの位置です。 (中略)


    
    (以下略、引用終わり)


     この雲は、前兆ではなく地震発生時の 地震雲 (発生時出現だから、厳密にはこうは呼ばないのかも) の様です。写真は7月6日午前6時30分だから UTC だと9時間引いた7月5日21時30分、USGSサイトにもこの区域の記録は無い様です;


    
    出典: 10-degree Map Centered at 35°N,140°E