2011年東北地方太平洋沖地震 その103: 高潮、 余震、 釈愚式地震予知、 SST Anomalies
※ 台風情報、 洪水予報、土砂災害警戒情報、 竜巻注意情報 のいずれも発表されておりませんが;
◆大潮による高い潮位に関する全般潮位情報 第1号
平成23年6月13日11時00分 気象庁地球環境・海洋部発表
−−−6月14日から20日頃までは満潮の潮位が高くなります。さらに、今般の地震により東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下しており、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがあります。 (以下略、引用終わり)
◆夏から秋にかけての潮位について
平成23年6月13日、気象庁 平成23年報道発表資料
−−−概要 / ・夏から秋にかけては、潮位が年間で最も高くなります。「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」に伴う地盤沈下の大きかった地域では、浸水する範囲が広がり、すでに浸水の起きている地域では浸水する時間が長くなる場所があるので、一層の注意が必要です。 (以下略、引用終わり)
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
6/14〜6/15 予測 【注意報(極低)】 岩手県、宮城県、福島県、茨城県
2011年06月14日 12時25分21秒
◆6/13〜6/14 予測
2011年06月13日 12時01分53秒
■ 更新情報・考察
◆ニュージーランドの地震について
2011年06月13日 21時58分48秒
−−−このニュージーランド船に冷熱塊が貝殻のようにうずたかく付着して船の形が変形してしまったところに、冷熱流の強い流れが起こると、思わぬ力が作用してしまい、大きな震動に結びつくのだと思います。 / 北半球が夏に突入するのに対して、南半球はこれから冬に突入することを考えると、冷熱流や冷熱塊が多く発生してくるようです。 / 半年間の周期差はあっても、冬には冷熱流や冷熱塊が増加する点は同じようです。 (以下略、引用終わり)
⇒ Magnitude 6.0 - SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND 、記事冒頭の YouTube 動画に関しては下記。
◆地下資源の探索
2011年06月14日 10時06分48秒
※ この仮説に基づき開発される技術は、確かに色々な分野に応用可でしょうね。私個人として興味があるのはエネルギー取り出しと、地震のみならず気象現象のメカニズム解明です。 地震に関しては、大半が下掲の様にプレートの端付近、つまり海岸付近や日本の様に端っこに乗っかった島で起きていますから良いのですが、海水面温と云うことは、ユーラシアの様に大きな大陸の下がカバー出来ないのが難点かなぁ、と思います;
出典: Recent Earthquakes - Last 8-30 Days / USGS
地表温度も観測されてはいますが、水温の様に平年温を基準とすることで地下の熱移動以外の要素が排除出来るか、ですね。地下○○メートルの温度なら使える? 啓蟄とは冬ごもりの虫が地中からはい出る頃を指しますが、彼らは外気温を予想? している訳ではなく、地中の温度変化を感じているのでしょう。春になって外気温が上がったのを見越して出て来るのではなく、まず地中の温度が上がり間もなく外気温も上がって春になると考えれば、彼らは文字通り 「春の使者」。
いずれにせよ、徳●埋蔵金なんて、あれば簡単に見つかるかも。
◆放射性物質の記事に関するご指摘について
2011年06月13日 19時43分13秒
上掲記事 の冒頭で "SST anomalies 2001-2008" のアニメーションが紹介されています。従来の SST anmalies (海水面温の平年差) は、多分主に地球温暖化やらおとこのこ・おんなのこ現象 *1 の測定のために使用されており、多くのデータがあります。参考まで;
Animation of Weekly Global SST Anomaly Maps - November 1 1981 to January 6 2010
BobTisdale1 さんが 2010/01/12 にアップロード
※ 親切な? 解説付きアニメーション。
この投稿者は同種の相当数の動画をアップされています;
◆YouTube - BobTisdale1 さんのチャンネル
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