遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その96: 余震、 チリ火山噴火続報

 気象庁


 災害に結び付きそうな情報無し。



 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS



【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   6/06〜6/07 予測 【注意報(低)】
    2011年06月06日 12時29分23秒


    


  6/05〜6/06 予測
    2011年06月05日 12時30分00秒



 ■ 更新情報・考察


  簡単な地震予測方法と、米国海洋気象庁NOAAのデータによる最近の冷熱流の動き
    2011年06月06日 22時02分21秒


    冷熱流の到来がそのまま大規模地震の発生を意味はしませんが、冷熱流が多くなることによって中小規模の地震の発生頻度は明らかに増加します。 / あまり複雑に考えずに、分布図でブルーの領域が増えれば単純に地震が増えるし、その中に、ピンク色の卵型の温熱流が増えればすこし大きめの地震が起こるのだろうな、と漠然と考えればあたらずとも遠からずの予測になります。 (中略)


    まず、5.30から6.2のデータを見ると、それまで穏やかになりかかっていた地震が急に頻度もマグニチュードも大きくなってきました。 / 図でみると、日本列島周辺の青い部分が多くなっています。 (中略) 今度は、6.2から6.6のデータを見ると、青い部分が減っています。 / このために、地震がすこし落ち着いてきたと言っていいと思います。 (中略)


    

                      

    


    この青い部分というのは波の荒れている嵐の部分だと想像してください。実際には地下では嵐になっているのですが。。。 / そして、日本列島は海に浮かぶ船だと想像してください。 / この日本列島にこの青い色の嵐が来ると、日本列島は揺れます。 / では、卵型の温熱流は何かというと、波のとくに大きな部分です。 (以下略、引用終わり)


  ホット・リング再考
    2011年06月06日 02時25分21秒


    北半球と南半球において赤道面に対して面対称な動きをする高温の温熱流のことをホット・リングと名づけた。 (中略) マントルには二箇所、非常に高温のリング状の部分がありこれがマントルの内側と外側を交互に回転していくのである。 (以下略、引用終わり)


    
    ※ 引用者注: 赤道と平行する赤のリングの位置に注目。(左図では北側がマントルの外側、右図では内側。南側リングはその逆。)


新しい仮説。まだ、今ひとつピンと来ません。私は眠れなくなりそう−−−




チリ南部の火山が半世紀ぶり噴火、アルゼンチンにも火山灰
  ロイター 6月6日(月)9時48分配信




 ActualidadRT さんが 2011/06/06 にアップロード
 Titulo: El volcán chileno Puyehue amenaza a Chile y Argentina




 turkekos さんが 2011/06/05 にアップロード
 Titulo: Erupción Cordon Caulle Puyehue


Erupción en Cordón Caulle: Continúa evacuación mientras humo volcánico cambia de dirección
  Lunes 6 junio 2011 | 8:49, biobiochile


Lunes 6 de junio de 2011, Página 18, Diario Las Ultimas Noticias


   撮影に夢中でリスクに無知な命知らずの旅行者に当局は悩まされている様ですね。日本では1991年6月3日 雲仙普賢岳 噴火による 火砕流 で、高名な火山学者 クラフト夫妻 を含む死者行方不明者43名と9名の負傷者を出す大惨事となったことは良く憶えています。  雲仙火山1991年6月3日の火砕流による人的被害 (pdf, 1221Kb)