遊蕩爺の漂浪メモ

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Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その69; でも沖縄は負けるな!! その29 〜 ナオナチメディアの本領発揮

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一事が万事;

次のもその類のヨタ記事かな?

このネオナチメディアの目指すところは −−−

  • 【話の肖像画】駐日サンマリノ大使 マンリオ・カデロ(5)「テロ」と「カミカゼ」は全く異なる
    2017.1.20 10:17
     ”ジャーナリスト時代に神風特攻隊の生き残りの人を取材しました。燃料がなかったり、機体のエンジントラブルがあったりした。それと出撃前に戦争が終わった。いろんな理由があって生き残った。予科練の出身者にも取材しました。彼らは「戦後何年もたって、たぶん今の若い人が国のためにそういうことをやることはないだろうけれど、あの時代はとても大変だった。日本は貧しかったし、困っていた。米国のことも分からないし、植民地支配され、奴隷みたいになるのではないかとすごく心配だった。だから国のために死んでも悪いことじゃない」と言っていました。気持ちはすごく分かりました。 / だから欧州で、フランスで、「カミカゼ=テロリスト」のようにいうのは、固くやめてほしいですよ。日本の外務省にも言いました。既にテロリストという言葉があるのに、わざわざカミカゼという言葉を使うのは、おかしいんじゃないですか。
      特攻隊員は確かにヒーローだし、テロリストでは有り得ない。でもそれを言うなら、主に中東地域での現代の自爆犯も同じくテロリストな訳がない。しかし若者をその様な絶望的な行為に走らせ犬死にさせた・させている者どもは間違いなくテロリスト。ISを非難する一方で、特攻に関してはその者ども(加害者)の責任には触れずに特攻隊員(被害者)の純粋さだけを前面に押し出している様にしか見えない。特攻に兵を向かわせるのは、たとえ戦時中であっても戦争犯罪にあたるとおもうが。極東裁判で断罪されたからそれでよし、ってんではまた同じことが繰り返される。加害者も被害者も『英霊』だなんて、糞も味噌も一緒ではないか。特攻隊員の想いを語り継ぐだけでは片手落ち。

頑な愚かなアベの尻を叩き、殊更憎悪を煽って演出した『隣国の脅威』を利用し、『歴史戦』で正当化を図る戦前復帰を目指すネオナチ −−− その邪魔となるメディアを叩くことを誇りとする割には、間が抜けている。朝●と大差ないけれど、翼賛体制の旗頭気取りの分、始末に負えない。


本土は手遅れだけど、戦中・戦後とババを引かされ続ける沖縄は負けるなよ、って、本当におもう。

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