遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

アメリカによるシリア空爆: あからさまな国際法違反 --- いや、 国際法無視特権? の行使

 2017 Shayrat missile strike

 merican-led intervention in Syria
← 有志連合による、法を無視した殺戮行為は続く: シリア / 2016-07-21

← イラク; 懲りないアメリカによる再介入 その2 〜 シリア爆撃開始 (速報) / 2014-09-24


トランプ政権の軍事・外交部門が軍産に乗っ取られつつあるのか、あるいは譲歩せざるを得なかったか? トランプの意向に沿った行動とは思えないけれど、アメリカ国民の犠牲を産まない飛び道具での攻撃、かつシリアおよび政権側の被害も最小限であった模様;



 USS Porter Launches Strikes Into Syria
 USNI News Video, 2017/04/07 に公開



    •  Watch Trump’s full statement on the Syria missile strikes
       Business Insider, 2017/04/07 に公開
  • 【日米首脳電話会談】 安倍晋三首相「トランプ氏の世界の関与高く評価」シリア攻撃
     2017.4.9 12:38更新、産経ニュース
      爆撃のどこが 「同盟国や世界の平和と安全への強い関与」 なのか、頑な愚かな坊ちゃんの面目躍如。アメリカの行動を無条件に追認するのは 「同盟強化」 なんてご立派なものではなく、単なる隷属。ついでにDPRK爆撃もお願いしたのでは? これほどロコツに現憲法の意図するところを理解せず再軍備を目指す政権も珍しければ、それを知りながら支持し続ける有権者の多いことも不思議。所詮日本なぞには何十年費やそうが活かしきれない崇高過ぎる憲法なぞさっさと破棄して 「フツーの国のマトモな憲法」 を策定すべき。そうすれば核武装のうえ、晴れて憎っくき中露朝韓とも 「自衛のための勝てる戦争」 に踏み切れる。ただしアメリカからは "Good luck !" の後押しを貰えるだけでしょうが。

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