遊蕩爺の漂浪メモ

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トランプ バッシング、 ロシア バッシング その3 −−− 反トランプ 『ポピュリズム』 花盛り 他

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なんちゃってリベラル −−− 要はトランプヘイトのポピュリスト −−− 達の自己陶酔;

    •  メリル・ストリープ
       ”ゴールデングローブ 授賞式での生涯功労賞の受賞にあたって、名指しを避けながらもトランプ次期大統領を批判し、「無礼は無礼を招き、暴力は暴力を招く。権力者がその地位を使って他者をいじめたら、私たちは全員負け」と述べて、最後に亡くなったキャリー・フィッシャーの言葉を取り上げて「壊れた心を取り出してそれを芸術に変えよう」と述べた。
        この行動を称賛する声も少なくないけれど、この役者のアメリカ馬鹿なところは 『権力者がその地位を使って他者をいじめたら、私たちは全員負け』 と言うなら、ヒラリーやら現在のアメリカ合衆国こそ正にその権力者に相当することに気付いていないこと、と私は思うが。所詮、田舎女優。
  • 田原総一朗「『トランプ化』していく世界と、私は命をかけて戦う」 (1/2)
  • 同 (2/2)
     更新 2017/1/11 07:00、dot.ドット 朝日新聞出版
     ”民主主義とは多数決ではなく、自分と異なる意見を認めること、少数意見も尊重することである。だが、米国でも欧州でもゆとりがなくなり、「力による平和」などという言葉が登場している。力による荒っぽい時代になりそうだ。今年こそ、生命をかけて民主主義の重要さを訴えなくてはならない、と考えている。
      何を勘違いしているのか。 「力による荒っぽい時代」 はトランプ登場よりはるかに前に幕開けしていたし、 「民主主義の重要さを訴えなくてはならない」 のは従ってもっと前だったのに −−− 『グローバリゼーションの破綻が米国でも欧州でも明らかになり国民は追い詰められている』 からこそトランプ大統領が誕生したのではないか。このヒトの認識は10年くらい遅れてる。 『トランプ化』 なるコトバで自分の無能さを誤魔化しているだけ。トランプに先を越された情けないジャーナリストってところだな。

なおセレブでもポピュリストでもジャーナリストでもないけれど、以下おまけ;

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