トカラ列島近海を震源とする群発地震、諏訪之瀬島
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収束したかな?
出典: Hi-net自動処理震源マップ より 鹿児島県 最新7日間 の震央分布図
出典: 10日18時18分頃地震がありました。震源地はトカラ列島近海(北緯29.2度、東経129.3度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定されます。
平成28年12月10日18時23分 気象庁発表
- 〔地震〕トカラ列島近海を震源とする地震相次ぐ 震度3を3回観測(9日2時現在)
RESCUENOW。NET
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- 地震予測 ソロモン諸島で、M7.8が発生しました
2016年12月09日 06時04分21秒
- 地震予測 ソロモン諸島で、M7.8が発生しました
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- 地震予測 トカラ列島での群発地震は要警戒です。
2016年12月08日 21時06分52秒
- 地震予測 トカラ列島での群発地震は要警戒です。
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- 地震予測 関東方面は落着き始めいます。九州,四国から沖縄あたりまで強い温熱インパルスがあります。
2016年12月07日 16時35分27秒
- 地震予測 関東方面は落着き始めいます。九州,四国から沖縄あたりまで強い温熱インパルスがあります。
今回の一連の地震の震央最寄りの島は小宝島 −−− 多分その西南西15キロにある宝島との比較でその様な名前になっているのでしょうが、実際には子宝島;
出典: 十島村の概要 十島村について 鹿児島県十島村 ここは刻を忘れさせる島
- 横から見ると −−−
出典: 小宝島のパンフレット
”小宝島全景 / まるで妊婦さんが横たわっているようなこの島は、名前の通り“ 子宝に恵まれる”という伝説があります。右の小さな岩山はうね神、左の大きな山は竹の山です。”
なお同じ十島村には活動中の火山も;
- 諏訪之瀬島 十島村について 鹿児島県十島村 ここは刻を忘れさせる島
”諏訪之瀬島ってどんな島? / 十島村で二番目に大きい島です。御岳(799m)は今も活発に噴煙をあげています。御岳は過去に幾度となく大噴火を繰り返してきました。文化10年(西暦1813年)の大噴火でほとんどの人家は消滅し、全島民が避難したため、約70年間は無人島となりました。明治期に入り、奄美大島出身の藤井富伝らが入植し開拓されました。しかし、そんな厳しい自然状況でも北西部の溶岩台地にはマルバサツキが群生し、春になれば一面ピンクの花を咲かせます。”
- 諏訪之瀬島の活動状況:火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)
平成19年12月1日10時06分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
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