天皇陛下 譲位 に関する報道 その7
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- 第6回 天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議 議事次第
平成28年12月7日(水) 10:00〜11:30 於:総理大臣官邸大会議室
- 議事概要は当記事投稿時未掲載。議事録は掲載予定さえ無し。
- 一代限り、典範改正で対応も=天皇退位、世論に配慮−政府
2016/12/08-19:16、時事ドットコム
”典範改正を求める世論が多いことを踏まえたものだが、あくまで「一代限り」とし、恒久的な制度化には踏み込まない。政府関係者が8日、明らかにした。 / 陛下が82歳と高齢であることから、政府は詳細な制度設計に踏み込まずに済む特例法での対応が望ましいという基本的な考えは崩していない。”
- 【天皇陛下譲位】論点整理へ着手 譲位、摂政、法整備が焦点
2016.12.7 23:47、産経ニュース
”会合では、専門家の意見について、譲位の是非をはじめ、天皇の負担軽減を実現するための摂政設置、譲位を認める場合の法整備は恒久法とするか、一代限りの特別措置法とするかといった点で「意見が分かれた」ことを確認した。 / 意見が共通していた点として確認したのは「天皇の公的行為については各天皇が自らの考え方で程度を決めていけばよい」「公務は宮内庁が中心となって皇族による分担や公務の見直しにより負担軽減を図る」ことなど。高齢に伴う天皇の国事行為委任の積極的な活用でも一致した。”
- 橋下徹「日本の未来を決めるのはカビの生えた『専門家』じゃない、現役世代と次の世代だ!」
2016.12.7、プレジデントオンライン PRESIDENT Online
”「専門家」とは天皇制関連の研究者や天皇制関連に一家言ある人などその道の専門家のこと。また「有識者」とは、学者や経済人等の一般的にコメントを求められる立場の人だ。 / 今回の天皇譲位の議論についても、専門家の意見をうのみにせず、あくまでも参考意見としながら、天皇制の専門家ではない有識者会議に総合的な視点で「国民の総意」の中身を解き明かしてもらいたい。特に天皇制をこれから支える次世代の視点で。”
”※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.33(12月6日配信)からの引用です。全文はメールマガジンで!!”
※ このヒトが 「問題解決」 指南だって?? そんな胡散臭いメルマガを私は読む気にはなれないけれど、引用部分に関しては賛成。ただし 「有識者」 (ひとムカシ 「学識経験者」 と呼ばれていたヒトたち) の構成に疑問があり、彼らに 「国民の総意」 など 「解き明か」 すことは出来ないだろうって気が。(現に上掲記事を見る限り、陛下のお気持ちは殆ど無視されているみたいだし。)
新年1月に公表予定の 「論点整理」 は恐らく陛下の発信をはぐらかし、 「国民の総意」 とはかけ離れた頓珍漢なものとなりそう。そりゃそうだ、 結論ありき なんだから。あとはお馴染み数のチカラで押し切って終わり。憲法改悪も含め、世界に誇る血統書付きの天皇を担いでアベは何をやりたいのか。
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