遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

小惑星 大気圏突入 −−−

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2013年にも起こりましたっけ;



 Arizona Meteor
 Kowch737, 2016/06/03 に公開




隕石にしろ小惑星にしろ、大気圏で燃え尽きずに地表に衝突すればクレーター 〜 地殻津波


隕石クレーターは日本にもあるみたい;


 御池山(おいけやま)クレーター


なお 上掲ウィキペディア記事 によれば、 『衝突地点ではあらゆる物質が融解・気化し、高温高圧によって炭素からダイヤモンドが生成された。衝突によって生成されたダイヤモンドはクレーターのごく近くと、ディアブロ峡谷でのみ発見されている。』 とのこと。別の例では;

ではもし海に落ちたら −−− インパクトが大きければ大衝突津波

杞憂(きゆう) なんて寓話がありますが、小惑星などの衝突は正に 『天が落ち地が崩れる』 ことそのもの;

  • 杞憂・故事
     ”この寓話のあとには、さらに、古(いにしえ)の長廬子(ちょうろし)という賢人がこの話をきいて、「天地がくずれはしないかと心配するのは、あまりにもさきの心配をしすぎるといわなければならないが、くずれないと断言することもまた正しいことではない」といったという話を付し、


無用の心配・取り越し苦労とは言い切れませんね。

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