遊蕩爺の漂浪メモ

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囲碁:人間 vs 人工知能 続報2

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<囲碁:人間vs人工知能>李世ドル「必ず勝ちたかったが、3連敗した時より今日のほうが辛かった」
 2016年03月16日11時02分、ⓒ 中央日報/中央日報日本語版


私は相変わらず囲碁に興味は無いけれど、権力と結託して覇権を目指しているフシのあるグーグルなる企業がこのAIプロジェクトを掌握していることが最大の懸念。情報インフラを制覇されたら、誰にも暴走を止められなくなる。


蛇足ながらこの領域以外でも、例えば;


AIに関して面白い記事;


創造性、協調性が必要な業務や、非定型な業務は、将来においても人が担う」 なんて、陳腐化した建前。IT技術の発展が我々を幸せにしたかと言えば、多くの点で・分野で今のところ答えはNoでしょう。はたらく者の負担をいたずらに増やし、人員整理を正当化し、ITギョーカイを潤わせただけ。


また、 上掲記事 中;

  •  最後に、少し、妄想してみよう。あらゆる職業をAIやロボットが行ない、人間の出る幕がなくなるということは、人間が食べたり飲んだり眠ったり着飾ったり遊んだりするために必要なあらゆるものを、AIやロボットが調達してくれるということ。
     まんざら悪いことでもなさそうだ。
     しかし、楽チンになった人間は、一体、何をするのだろうか?


とありますが、妄想とは云え飛躍し過ぎの愚問。人間が楽チンになるワケが無いでしょう、仕事が無くなったらどうやって食って行くのか。国民総生活保護? 現在の経済体制は破たんしますね。(その昔、そんな類のことを理論的に導き出したヒトがいましたっけ。)

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