遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その16

← ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その15; / 2014-04-22

← ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その13; 仏教テロリスト その2 / 2013-06-22
 Persecution of Muslims in Myanmar

 969運動
 Myanma general election, 2015



前回記事から随分時間が経ったけれど見事なほど進展無し −−− いや、事態は更に悪化。ナンタラ平和賞受賞・ 『人権のチャンピオン』 なる西側マスコットお飾りに過ぎないお嬢様は来る11月8日に 総選挙 を控え権力にご執心のご様子で、相変わらず知らん顔。以下、クリップしておいた記事の吐き出し;


  • アウンサンスーチーがロヒンギャ問題について沈黙している。その理由は許しがたいものだ
      更新: 2015年06月13日 19時21分 JST、The Huffington Post Japan
     ”野党指導者で元政治囚のスーチーが、2013年にCNNに「私はずっと政治家であった」と語った。そして、彼女の野望はミャンマーの大統領になることだと語った。なぜ私たちはこの発言をちゃんと聞いていなかったのだろう? / 悲しい現実がある。それは、映画『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』で描かれたようなスーチーはもういない、それは過去のものであり、楽観的な見方は捨てることだ。スーチーをありのままで認識しよう。かつての良心の囚人 (引用者注: 政治犯のこと) はどうなったのか。そう、今は喜んで原則よりも票を、無実のロヒンギャの命よりも政党の発展を優先する、シニカルな政治家なのだ。
      我が宗主国将軍様でさえもらったナンタラ平和賞なんてこんなもの。政治家としてはアリなのかも知れないが、英雄であったお父様とは異質な存在。ミャンマー国内では既知の事実でしょうが。
  • スーチー氏「改革失速」 政権を批判、直接交渉訴える
     2014年11月6日20時22分、朝日新聞デジタル
     残り:657文字/全文:1009文字 (全文読むにはログイン要)
     ”オバマ米大統領が2年ぶりに同国を訪問。スーチー氏との会談も予定されるが、スーチー氏は「米政府は(ミャンマー政府の)改革を楽観し過ぎてきた。この2年間、意味ある改革がなされたかをよく考えるべきだ」と釘を刺した。
      アメリカに政権転覆をおねだり。親の (名前だけ) の七光り + ナンタラ平和賞のハク + 西側の武力に頼らなければ何も出来ない、無能な政治家もどき。傀儡としても多分役には立たないでしょう。

.