遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

シリア難民の男の子の死; 速報

悲惨な事故ではあるけれど、何を今更 −−−



 Alan's father: 'The most beautiful children in the world' - BBC News
 BBC News, 2015/09/03 に公開



 Syrian children wash up on beach after drowning trying to reach Greek island
 LUCKY ALIEN, 2015/09/02 に公開



 Two boys found dead on Turkish beach, came from Syria
 Oneindia News, 2015/09/03 に公開

以下、関連を Yahoo!ニュースに掲載のまま;

子どもの犠牲は何もこれが初めてではない。比較は馬鹿げているけれど、もっと悲惨な動画やら写真もその都度公開されて来ました。


突然大規模な難民が押し寄せてもすんなり受け入れが出来る政府なんて、どこにもあるワケはない。その都度の対応に成らざるを得ないでしょう。


何故難民が大量に発生しているのか。海路にしろ陸路にしろいのちの危険を冒してでも祖国に居られない・逃げ出したいのは何故なのか。特にシリアは、西側が反体制派に肩入れして政権打倒を画策すると云う国際法違反を平然と犯し、その結果としての内戦の混乱に乗じてイスラム国なる困ったビョーキが拡がり、その対抗馬として手垢にまみれたアメリカ子飼いのアルカイダをぶつけようか −−− 云々、国民を無視したゲームが展開中。


アメリカいいなりが国是の日本にも責任の一端は間違いなくある。何らかの形で必ず代償は支払わされます。


私は特定の宗教を信奉するものではないが、この子に限らず 「国際社会」 エリート連中の無責任なゲームの犠牲者は、それを見かねた神が自らの下に召されたのだろう、全ての苦しみから解放されたのだろう −−− とでも考えないとやってられない。

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