遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

『跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること』



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冒頭テーブルの過去記事で紹介した岩元 綾さんとは事情が全く異なりますが、翻訳にも大いに関係がありますので紹介;


  • 自閉症者の心、世界に届いた 著書が各国でベストセラー
     朝日新聞デジタル 11月29日(土)12時11分配信
     ”2年前、英国の著名作家デイビッド・ミッチェルさんの目に留まったのが、海外で相次いで出版されるきっかけになった。デイビッドさん自身も自閉症の息子を持ち、息子の気持ちをうまく理解できず悩んでいたという。本のことを知り、「世界中の人に知ってもらいたい」と英訳を買って出た。
      日 ⇒ 英翻訳の動機、従って自閉症への理解、翻訳先言語での抜群の表現能力など、最高の翻訳の条件が揃っています。

    •  
       David Mitchell discusses The Reason I Jump by Naoki Higashida
       Waterstones, 2013/07/03 に公開




  •  君が僕の息子について教えてくれたこと The Reason I Jump 1,2,3/3
     好幸秋桜、2014/09/16 に公開
     ”「自閉症の僕が跳びはねる理由」の作者東田直樹さんとアイルランド在住の作家デイヴィッド・ミッチェル氏の交流  人と人との出会いは時に奇跡を起こします。”

なお自閉症に関して、偏見は持っていないつもりでも殆ど無知な私の印象に強く残っているのは、名優 ダスティン・ホフマン 主演の映画 レインマンウィキペディア記事によれば サヴァン症候群キム・ピーク 氏がモデルとのこと。(日本では世界で初めて舞台にかけられたことは知りませんでした。)


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