遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』　より移行

エジプト：　軍によるクーデター　続報　その１３３：　強権軍政始動、 『汚い戦争』 は佳境へ

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←　その１３０：　死刑大バーゲン　第２弾		 エジプトの時差と現在時刻

日本＝エジプト＋７時間		 　Egyptian presidential election, 2014

　Egyptian Crisis (2011–present)

　2013 Egyptian coup d'état



当然 こまわり君 『圧勝』 、恐らくムバラク以上の強権発動軍政の始まり；

    • シシ前国防相が圧勝＝安定望む国民が支持―エジプト大統領選
      　2014/05/29-09:10、時事ドットコム
      　”選挙の正当性を認めない同胞団や、シシ氏の強権体質を嫌う若者らは選挙をボイコット。シシ氏は「できるだけ多くの国民に投票してほしい」と呼び掛けていたが、投票率はモルシ氏が当選した12年の大統領選決選投票の約52％には届かなかったとみられる。 / 大統領選の投票は当初26、27両日の予定だったが、投票率が低調に推移したことを受け、27日になって選管が急きょ28日まで延長。突然の「ルール変更」に、国民から強い批判が出た。”


周辺国の反応は；


暫定政権下での殺りく・違法逮捕・監禁・拷問などの犯罪は無視され闇に葬り去られるか不問に付され、子ブッシュの登録商標である 『テロとのたたかい』 の醜悪な大義名分もどきの下、同胞団弾圧は続きそう。 『汚い戦争』 は規模やコンセプト・場所を変えて何時でも起こり得ると云う好例。それが過ぎて振り返ってみるとその異常さに驚くものの、それが正当化される中にいると、身近にその犠牲者や家族もいる筈なのに、正常な感覚がマヒしてしまう。常に醜悪さを映す鏡が必要でしょうね。

【実況】

　　※ ネタ切れ？ で一時中断も度々ありますが、基本的にライブ配信

【State Information Service （軍事政権）】

　　※ サイトの url が変更されつつある？ （現在両方とも表示されていますが）
　　　　 旧； www.sis.gov.eg/En/ ⇒ 新？； www.us.sis.gov.eg/En/

【クーデター否定側】

　　※ 抜け漏れ防ぐため、トップページからのリンク有無にかかわらず url の降順で表示；

　　※ 同胞団サイトと同期。


【その他　記事ソース】

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