遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

リケジョ騒動 −−− 馬鹿馬鹿しい

 刺激惹起性多能性獲得細胞 - STAP細胞

 Stimulus-triggered acquisition of pluripotency cell
← 物理学上の懸案がひとつ解消: アインシュタインは正しかった / 2012-06-10

← 速報!!: 特殊相対性理論(1905年)を覆す物理学上の大発見 ? / 2011-09-24
 リケジョ - 株式会社講談社の登録商標



生命科学の常識を覆す発見』 の筈が 『リケジョ』 なるコトバのノリで恰好のゴシップネタとなっている感あり。それ以上に気に食わないのは、早々に弁護士がしゃしゃり出ていること。責任論も大事かも知れないが、事実を明らかにすることが先決では? 科学の研究であっても人間がやっている以上ミスや失敗は付き物、アメリカ流に? 弁護士なんて胡散臭い連中の助けを借りるより、 欧州原子核研究機構 - CERN の姿勢を見習ったら?


色々と事情はあるのだろうけれど、こうなった以上、研究結果を開示して検証すべきでは? このままでは折角の研究も発見も台無し。目先の損得にとらわれていては、理研も小保方さんもその世界での信頼を失うだけ。ミスは許されるだろうけれど、ウソ・隠ぺいは致命傷ですよ −−−

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