遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

チリで発生中の群発地震

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← チリ大地震: 津波のこと / 2010-02-28

← ペルーとチリの国境付近でM5.9の地震が2回発生 ?? (更新中) / 2012-05-14
 チリ地震 (1960年)

Chile - 1960 May 22 19:11:14 UTC -  Magnitude 9.5 / USGS

 チリ地震 (2010年)

Magnitude 8.8 - OFFSHORE BIO-BIO, CHILE - 2010 February 27 06:34:14 UTC / USGS


昭和35年5月24日 チリー地震津波調査概報

報告書(1960 チリ地震津波) / 内閣府



南米太平洋岸中部 〜 チリ・ペルーあたり 〜 で地震が群発。遠く離れた日本で見ておくべきは、地震より津波でしょうね。差し迫った危険があるとは思えませんが、念のため暫くWatch;


30 Days, Magnitude 2_5+ Worldwide / USGS
 


 上掲地図中 P03 の断面図

  • (考察) 内陸部はどんどん気温があがっているようですね。
     2014年03月25日 06時03分27秒、心安らかなる日々 (釈愚さんサイト)
     ”ところで、チリで地震がずっと発生していますが、すぐには、大規模な地震にはつながらないように思っています。ただ、潮汐力の大きくなる金曜日あたりから、群発地震がM5クラス以上になってくると、要注意です。 / M6やM7クラスになってくると、太平洋プレートを介して、日本域での大きな地震の発生の可能性もでてきます。

  •  


 出典: 上掲ウィキペディア; チリ地震 (1960年)
 ”長さ約1,000km・幅200kmの領域を震源として発生 / 地震発生から約22時間半後の5月24日未明に最大で6.1mの津波三陸海岸沿岸を中心に襲来し、日本の各地に被害をもたらした。
 注;岩石の破壊は震源となる場所一か所で起こるものではないので、岩石の破壊が最初に発生した場所を震源と言い、岩石が破壊した領域を震源域(しんげんいき、hypocentral region、focal region)と呼ぶ。震源域はその規模によって大きく異なり、場合によっては数百kmにおよぶこともある(例として、規模がマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震震源域は岩手県沖から茨城県沖まで南北500kmにわたった。よって余震の震源点も一点ではない)。地震学においては、震源域と断層面はほぼ同義である。』 (震源 より引用)

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